私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

夜明けのすべて

  

    夜明けのすべて     

      

「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマです。

 

月経前になるとPMS月経前症候群)のせいでイライラして、感情を抑えきれなくなる藤沢美紗(上白石萌音) そしてパニック障害があり、人づきあいが苦手で、仕事、その他、何に対しても無気力な同僚の山添孝俊(松村 北斗)

同じように悩みを抱えている二人が知り合ったことで、彼らの日常にも少しずつ変化があらわれてきます。

 

   

藤沢は山添の髪を切ってあげたり、山添は藤沢にイライラの兆候が見えると、洗車などの用をさせる事で他に気をそらしてあけたり、友情らしき関係が見え始め、その絆により、前向きな気持ちが生まれてきます。

 

毎日が少しずつ変化をもたらしたことで、藤沢は母親の介護を、無気力だった山添は、仕事への情熱を得て、それぞれに前向きな気持ちで、自分の未来を選択していくとゆうストーリーてす。

 

とてもシンプルなストーリーで、大きな展開はありません。 ほぼ職場のシーンばかりです。

感動的な話として盛り上げてラスト。。などとゆう事もありません。

 

もしかすると、物足りないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが 私はこのシンプルさが良かったなーと思いました。 

 

PMS月経前症候群)や、パニック障害の事、自分の意志とは関係なく、体が意にそわなく反応してしまうとゆう事の苦しさ、この映画を通して、ほんの少しでも今までより理解できた気がします。

 

二人の関係が、そこから恋愛ストーリーへ展開しなかったのも、個人的には良かったです。

 

職場の方々の理解と優しさが常に感じられ、こちらまで温かい気持ちになれました。 そんな職場の方々かいたからこそ、二人は自分達なりの夜明けを迎えられたのでしょう。

 

夜明け前が一番暗い。こんな言葉があるシーンの中に出てきましたが、そう考えたらきっと、何かで落ち込んでる時も元気が出るかもしれません。

今が一番暗い、だから夜明けは近いって。。

 

  

   
そのうち配信があるといいな〜

機会かありましたら、ぜひごらんくださいね。

 

まだ寒い日がありますが、少しずつ春めいて来るのはうれしいてすね🌸

花粉の方はこの時期、大変かと思いますが、あと少し頑張ってください🖐️

 

#夜明けのすべて  #上白石萌音 #松村北斗

#    三宅唱監督                   #   瀬尾まい子   #PMS(月経前症候群) #パニック障害 

ゴジラ-1.0を鑑賞しました。  

   

山崎貴監督のゴジラ-1.0を鑑賞しまた。 

                 

ゴジラ映画は全作見ている、わけでもないのですが、今回は評価が高く、海外でも話題になっているとゆうことと、戦後の日本が舞台になっているとゆうところに興味がわき、久々に劇場に足を運んでの鑑賞となりました。

 

ストーリーはわりとシンプルで、戦後の日本を舞台に、廃墟と化した日本に突然現れた怪獣ゴジラと、そんなゴジラから日本を守るべく結束して戦う、勇気ある人々の姿が、大筋のストーリーです。

 

それに加えて、戦地から戻ったものの、すべてを失い孤独の身となった青年、敷島浩一(神木隆之介)と、血の繋がっていない赤ん坊を抱えて生活している女性、大石典子(浜辺美波)の出会いと、その後の三人の絆が深まっていく過程も、もう一つのストーリーになっています。

 

今回は他の怪獣が出てくるわけでもなく、ゴジラ対人間とゆうシンプルなストーリーがわかりやすく、戦後の大変な状況の中でもあきらめずに立ち向かう姿や、敷島青年の特攻隊の任務が心の弱さから遂行できなかったとゆう後悔、苦しみ。

観ていると、つい心の中で「頑張れ」と言ってしまうような、そんな感情移入しやすいシナリオも、ある意味、大ヒットにつながった要因かもしれません。

 

主演の神木隆之介さん、浜辺美波さん他、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山田裕貴さん、青木崇高さん、などの豪華キャストにも注目てす。

 

ゴジラは迫力があり怖かったです。

今回は時代背景が戦後とゆうこともあり、そのビジュアルは、懐かしい初期の頃の昭和のゴジラを彷彿させつつも、まさに現代のCG技術との、良い意味での融合が迫力あるシーンを生み出したのだと思います。

 

日本に上陸して街を蹴散らす時も怖かったですが。。

   

個人的には海の中のゴジラ、まさに船を追って向かって来る時のゴジラが一番怖かったです😭

         

   

  

ラストは敷島が、ゴジラと対決した事により、長らく抱えていた苦しみから解放されたように思えて、だからこそ典子とも向き合えるようになったのだろうと思うシーンは、けっこう感動しました。

          

   

         

ゴジラ映画をたくさん観てられる方は、それぞれにお気に入りの作品があると思います。私は今回のゴジラ、楽しめました。続編があるならば、できたらIMAXのようなスクリーンで観たいと思います。

 

そんなゴジラ-1.0が2024年の「アカデミー賞視覚効果賞」にノミネートされましたね、

 

授賞式は日本時間3月11日。

楽しみに待ちたいと思います。

  

(ちょっと一言)

この映画は、昨年の暮れに観てるのですが、前回の記事に書いたように、パソコン&スマホの調子が悪く、結局スマホを買い替え、記事を書くのが今頃になってしまいました。やっぱりすぐに書くほうが記憶がはっきりしてるし、テンションも上がってるので、ベストてすね。それでも書いてるうちに、あの迫力がよみがえってきました。モノクロやIMAXで観た方、どうでしたかー? 本当に次があったら、ぜひ迫力のある画面で鑑賞したいと思います。

もちろん、普通でも楽しめましたけどね。回数は少なくても、まだ上映している劇場もあるようです。

まだの方は、レッツゴーですよ!

 

ゴジラ-1.0 #山崎貴監督 #神木隆之介 浜辺美波  ゴジラ-1.0「アカデミー賞視覚効果賞」ノミネート

 

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パソコンもスマホも買い替え時!

 

皆様、1月も終わりに近づいてきましたね。遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。

          

       今年もよろしく😀      

                                                                                                                                

実はパソコンの調子が悪くて、新年のご挨拶も遅れてしまいました。今までも何回か書いた事があるのてすが、本当に駄目になりました。 

先月に2023年として最後に書いた映画の記事も、パソコンが無理でスマホで書いたのですが、慣れてないのと、画面が小さいところに書くので、何かと大変でした。

そしてその記事に対してのコメントもいただき、それにお返事も書いたのですが、今年になり見たら、そのコメントがないんです。そして、他の方のブログに行ってみたら、やはり皆さんブログのコメントが見えない。

何だ?これは?ってびっくりしました。まさかコメントの表示をしなくなったんだろうか?とまで考えてしまいました。

そのうえ、お友達のブログにコメントしようとしても、コメント欄が開かなくなりびっくり。 

    

 

はてなで不具合が出てるのかな? 数日すれば直ってるかもーと思いましたが、変わらず😭 

それでスマホからブログにいってみたら、コメントが以前のようにあって、お友達のコメント欄も開いて、コメントすることができました。て、ことはスマホは正常でやはりパソコンがおかしくなったのか? 

それでふと気がつき(遅い) 息子のパソコンを借りて見てみました。そしたらちゃんと、コメントもあるし、コメント欄も開けるではありませんか〜

やっぱり私のパソコンだけ、おかしかったようです。これは自分のが壊れて、息子が新しいのを買ったので、もらったものですが、けっこう前のものなので、色々と機能しなくなってるんじゃないかな?と言われました。

  

パソコンは高いので、当分慣れなくてもスマホでやるしかないなーと思っていたら、なんとこちらもストレージとかがいっぱいで、動きが重い。  前から何度も警告が来ていたのですが、少しずつ他に移したり、同じような写真は消したり、ごまかしながら使っていました。

しかしこれは困った。ブログもパソコンもダメになるとは。。。それで迷いましたが結局、スマホを買い替えました。 こちらは日常に欠かせないので、優先順位は上です。

と、ゆうことで、久々にサクサクと動くスマホで、気分良くこの記事を書いております。

慣れないので、パソコンにスマホで書いた記事がどう見えるのか、わかりませんが、そのへんはちょっとへんでも、我慢して読んでいただけたらと思いますので、よろしくお願い致します🖐️

ところで、聞きたいのですが、皆さんはブログをパソコン、アイパット、スマホのどれで書いて、どれで読んでますか? もし良かったら教えてくださいね。

それと、私はヤフー時代からブログをやってて、今はたまの更新ですが、ヤフーブログがなくなり引っ越してきたので、トータルすると記事数は多いようなのです。それでたまに、ブログの数が上限に達しています。とゆう文章が出たりするのですが、その場合、有料ブログにすべきなんでしょうか? 無料か一番いいですが、最近は記事の途中に広告が入ったりして、なんかなーと思ってもいるので、考えちゃいます。

ヤフーの時から引っ越してきたお友人達は、私と違い、毎日のように記事を更新してるので、私が上限いっぱいと出るなら、その方々も警告が出ててもおかしくないと思うのてすが、出てますか?

今後、有料にしますかー? それもお聞きしたいので、よろしくお願い致します🖐️

それにしても、機種が変わると、また慣れるまでが大変ですね(笑) 

でもマイペースで、頑張ります😀

 

 

#パソコンもスマホも買い替え時

# 結局スマホを新しくしました

最後まで行く

 2014年韓国で制作された作品

 日本のリメイク版を見ました。

     最後まで行く 

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刑事の工藤祐司(岡田准一)は、降りしきる雨の中、危篤の母親のいる病院へと車を走らせています。
途中別居中の妻、美沙子(広末涼子)から電話があり、今どこ? あとどのくらい? もしかしてまたお酒飲んでるの?などと、矢継ぎ早に言われ、「こっちだって急いでるんだよ。」と、つい口調が荒くなります。

そんな時、職場の上司淡島からキャッチが入り、本部から電話があり、この部署に裏金があるとゆう告発記事を週刊誌が書くそうだ。。。そして、「お前最近仙葉組と会ったか? いくらかもらったのか?きっとそれがばれたんだな」と言われます。自分一人に罪をきせようとしている淡島に対して、「課長だって」と、ぶちきれる工藤。しかし課長は「これから本部の監察が調べに来る」そう言うと電話をきってしまいました。その後に妻からの電話で、母親が亡くなった事を告げられます。
それに動揺したのか、目の前に出てきた男をはねてしまいました。あわてて男に駆け寄ると、すでに事切れていました。工藤は母親の病院にも行かなくてはならないし、近くをパトカーが巡回しているのを見て、慌てて遺体を車のトランクに隠し病院へと向かうのですが、何とタイミングの悪い事に、飲酒検問をやっていました。  
  
「マジかよ」思わずでた、この工藤の言葉、わかる気がしますね(笑) 
  
なぜかといえば、実は彼は妻の言う通り、お酒を飲んでいるので、検問でひっかかるのがわかっているから。それがわかっているからこそ緊張もマックスで、どうきりぬけようかと考えます。 酒気帯び運転だけでも、刑事にあるまじき行いなのに、もしトランクでも開けられ、遺体を見つけられたら。。さて彼はこの場を、どうきりぬけるのでしょう?

いよいよ自分の番がきた工藤は、息を吹きかけてくださいとゆう警察官に、「俺は大丈夫だから」と警察手帳を見せ、埃原署の工藤だと言ううと、その言葉に警察官は「ご苦労様です」と言いました。工藤は「年の瀬に大変だな。じゃあ」と、車を出そうとした瞬間、別の警察官で彼をよく知ってる梶が声をかけてきました。そして彼はそんなに甘くはなく、フ

ーしてくださいと執拗に言われて、ついには自ら付き合いで少し飲んだだけと言い、同僚なんたから見逃して欲しいと言います。

しかその時、こともあろうにフロントカラスにヒビがはいっているのを見つけられ、事故ですか?と言われ、車外に出るはめに。。梶は工藤に仙葉組から賄賂をもらっているのは、みんな知ってると言い、事故も起こしてるし、車内を調べさせてもらいますよと言い、工藤をあわてさせます。 

その時にどこからか携帯の着信音が。。その電話の音はトランクの中から聴こえていました。パニックになる工藤。あやしんだ梶がトランクを開けようとし、ここまでかーとお思った瞬間。後の車からクラクションが鳴り、男が降りてきました。それが県警本部の矢崎(綾野剛)でした。「どうしたんですか?」と問われて、交通課の警官に続き、埃原署刑事課の工藤と名乗ると、例の裏金の事で話を聞きに行くところでしたと言います。しかし工藤は、さっき母親が亡くなったので急いで病院に行くとろなので、署にはその後に行きますと言うと、配慮してくれて、トランクも開けずに、病院へと向かう事ができました。 


冒頭から、ここまでの間、常にハラハラ、ドキドキの連続で、見てる側も気が休まりません(笑)悪い事をしている刑事なのに、なぜかうまく逃げきって欲しいなどと思ってしまうのは、なぜなのでしょうかー?(笑)


岡田君の、追い詰められた表情や、慌てっぷり。この演技力が上手いので、つい同情してしまうからなのかもしれません。
とにかく、この冒頭のシーンで、ばっちりこの映画の世界に引きずり込まれた気がします。

        
母親と面会した後、遺体を病院から安置所へ移し、ほっとした矢先、課長からの電話が入り、署に監察が来て、おまえを待ってるぞと言われます。 母親が亡くなった事は、署の仲間には言ってなかったのですが、課長は矢崎から聞いて知っていました。工藤は親の葬儀の手配ですぐには行けないので、明日の朝になると言いました。矢崎は課長からそれ聞くと、渋々と帰って行きましたが、課長の淡島と同僚の久我山は、裏金の話をしに遺体安置所のホールに来ました。二人は明日、朝一で必ず署に来るように言い、仙はっは。組からもらった賄賂はどこに隠してる?と聞きます。すると同僚の久我山が、さっき交通課の梶から聞いたのだか、工藤が検問に引っかかったのに、車の中を見せなかったと言います。淡島は何かまずいもんでもあるのか?と、とトランクを開けます。
このシーン、けっこうバラバラしましたが、遺体はその前に別の場所に隠しておいて、難を逃れました。

翌日、12月30日、工藤は人を跳ねた車に乗っていては何かとまずいと思ったのか、その車をわざとふつけ、代車で署に出勤します。
そこで待っていと矢崎と裏金の事で話すのてすが、そのくらいの事は自分がうまくやってやる、他に何か隠してる事とか話す事はないか?と聞かれますが、、工藤はないと伝えます。矢崎は特に問題なしとして、署から出ていきます。
 
翌日、12月31日に工藤の母の葬儀は善明寺で行い、その後火葬場に運ばれる事となりました。今晩 (12月30日)は通夜はせず、自分が一晩母親に付き添うと言いました。

そして隠しておいたはねた男の遺体を母親共々、火葬してしまおうと考えたのです。

 

必死に男の遺体を運び、母親の眠る柩に押し込むとゆう罰当たりの事をやります。何とか事をすませほっとしていると、電話の着信音が柩の中から聞こえてきました。手探りそれを何とか止めたと同時ぐらいに、ドライアイスの取り替えに業者の二人組がやってきましたが、工藤は自分でやるのでいいと言って、ここでも難を逃れます。トランクの時も携帯の着信音てばれそうになったのに、またここでも〜学習能力のない工藤でした(笑)


その後、仙葉組の組長が香典を持ってやってきました。そして明日工藤の母親の葬儀が行われる大きな寺善明寺は、中央の政治家ともつながりが深く、彼らのお布施がお寺の金庫にたくさんあるとのこと。はっきり言うと、きたないお金をお寺でマネー・ロンダリングしてるらしい。その裏金の金庫番をさせていた尾田創とゆう男が、けっこうなお金を持ち逃げしたので、自分は尾田の隠れ場所を知ってるので、パクレと言います。それがてきれば、お寺の関係者も芋づる式に逮捕される事になり、マネーロンダリングの仕事は、仙葉組が引き継いでやっていける。
工藤にも大金が入り、今のヤクザから賄賂をもらうような生活から抜け出せると、もっともらしく言うのですが、要はお寺の裏金を自分のものにしたいとゆう事ですね。    工藤は仙葉の話にのり、持ち逃げした男尾田を調べます。彼は逮捕歴があったので、すぐに見つかりましたが、工藤にとっては驚くべき事が判明しました。何とその男は、工藤が車ではねた男だったのです。
その後工藤の携帯に非通知の電話があり、交通事故を起こして人を死なせた事を知っていると言いました。電話を切ると、目の前に矢崎が現れました。
本部のエリート監察官と思っていた矢崎が、まさかの工藤と同じクズだったとは。。。
彼は義理の父の植松本部長から、寺の隠し金庫の管理をまかされていましたが、尾田にカードキーと現金を持ち逃げされ、カードキーをすぐに取り返すように命じられていました。寺の金庫を開けるには、カードキーと指紋認証が必要で、指紋は矢崎はのものでしたので、本来ならカードキーが戻れば良かったのですが、結婚式当日、矢崎は式場スタッフから、記念に手方のオブジェを作りたいと言われ、型に手を入れてしまったのです。その時のスタッフは偽物で、尾田のまわしものでした。これにより、尾田は矢崎の指紋で、指紋認証を自分のものへと変えていました。
そんな時、仙葉から尾崎の潜伏先がわかったとゆう連絡がきました。なんと仙葉は工藤だけでなく、矢崎にもお金で取引し、尾田の居場所を教えていたのです。
そして向かった先で逃げ出した尾田に発砲したのです。
小田は撃たれたまま道路に飛び出て、工藤の車に跳ねられたのでした。そう、冒頭のあのシーンですね。当然工藤が跳ねる前に亡くなってた可能性が高いのてす。 
そうとも知らないく工藤は、自分がはねたと思い、慌ててトランクに遺体を入れ、その様子を見ていた矢崎は、ずっと彼を追っていたわけです。雨の中飲酒検問の時、タイミング良く現れて、工藤を病院に行かせたのも、トランクの尾田の死体が見つかったら、彼の指紋認証ができなくなるからでした。 娘を人質にされてる工藤は、母親と一緒に火葬されようとする尾田の遺体を矢崎に渡し、娘を無事に取り戻す事ができるのでしょうか?
そして、善明寺の隠し金庫の山のようなお金は誰の手に?   

 

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 とにかく、お寺での二人の激しい戦いは

 見応えがありました〜♪

眼鏡をかけてクールな雰囲気と、一変して凶暴な面もあらわにする矢崎を、綾野剛さんが好演していました。
また何より工藤役の岡田准一さんが良かったです。イライラしたり慌てたり、驚いたり、泣きそうになるくらい困ったり、追いつめられた時の表情が豊かで、こちらまでハラハラ感が 自分の事のように伝わって、より映画を楽しませてくれたと感じました。

やってる事は刑事として最低なのに、どこかで味方してる自分がいましたよ(笑)

飲酒検問のシーンも、何とか無事に通れますようにって気分でしたからー(^_^;) 

犯罪映画なのに、要所要所に笑える部分があったのも見やすかった気がします。
気軽に楽しめて、スビーディーな展開も飽きさせません。ツッコミどころもありますが、楽しめました。皆様も視聴可能であれば、ぜひNetflixでごらんくださいね。
                                                                                                      

おまけの一言

パソコンの頂上が悪くて、スマホで初めて書いてみました。慣れてないのでお見苦しいと思いますが、これから少しずつ慣れていこうと思います。

今年はあまり記事が書けませんでしたが、映画ブログのお友達と会ったり、映画クイズで優勝したり、楽しい1年でした。

来年もマイペースで、ブログを楽しみたいと思いますので、よろしくお願い致します。

皆様、どうぞ良いお年をー🖐️

2023年下半期の映画クイズで優勝。賞品をいただきました!


お友達のブログで定期的に行なわれている映画に関するクイズ 
下半期の優勝をして、賞品をいただきました〜♪

  
   映画クイズ2023年 下半期優勝
   

リプトンのハーブティーのセットです。
このメーカーのハーブティーは飲んだ事がないので、とっても嬉しいです〜♪  
ハーブティーは、とても深みのある味で、種類もたくさん入っているので楽しめます。
そして夜型人間の自分には、ノンカフェインとゆうのも、ありがたいです。
fpdさん、ありがとうございました〜♪

来年も、賞品目当てに、いやいや、映画の知識向上の為に頑張りま〜す😁

でもね、ついつい紅茶だけではなくなるのよね〜

                   ↓

                                  

 

これから忘年会やクリスマスがあるので、体重増加が心配。ま、いいか〜今年はなるようになれ〜ってね。えっ? 誰ですか? 毎年同じ事言ってるとゆう人は。。。(^_^;)

                                                                       

クイズの出題者 カリスマブロガー fpdさんのブログ(fpdの映画スクラップ帖)はこちら。

         ↓

           ↑
2023年、下半期第6弾 今年ラストの問題と答えが載ってますので、ご覧ください!



クイズは答えを書くのではなく、選択式なので、運が良ければ何問かは当たる可能性もあります。
色々と勉強になる事もありますので、映画好きな方は、来年はぜひ挑戦してみてくださいね。


          

 

 

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

    
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEを鑑賞しました。
観てからだいぶ時間がたってしまいましたが、思い出しつつ、あまりネタバレしない程度に、ざっくり感想を書いてみます。

7作目にして初の前編、後編の2部作となっています。

冒頭のシーンでは優秀なAIを搭載したロシアの潜水艦セヴァストポリ
登場します。
その潜水艦が最新技術の実験を行っていたところ、そのAIの暴走で潜水艦は沈没してしまい、乗組員達は命を落としてしまいました。その時に没収された鍵、それはAIにつながる何かで、もう一つの鍵と2個揃う事により、AI、またの名をエンティティ 日本語では「それ」につながる何かを手にすることができるようなのです。


1つ目の鍵はイルサ・ファウストが持っています。イーサン・ハントの今回のミッションは鍵を2つ揃える事ですが、その鍵が何なのか、手に入れる理由は?それは知る必要がないとの事。

まずは一つ目の鍵を手にするべく、さっそくアラビア沙漠にいるイルサの元に向かい、鍵を狙い襲撃してくる賞金稼ぎからイルサを守りつつ、1つ目の鍵を手にします。

イーサンは、なぜその鍵が必要かは知る必要がないと言われてましたが、アメリカで行なわれていたキトリッジ長官らの会議に補佐官にお得意のマスクで変装し潜入し、その鍵が世界を脅威に陥れるほどの力を持つAIにつながる何かだとゆう事を知ってしまいます。

だからこそ各国は必死に鍵を手にしようとしているのです。CIA長官もアメリカの為にどうしても手にしたい。。。それを持つ事で世界を支配できるからです。しかしそれを知ったイーサンは、鍵を手にしても渡すのではなくAIを世界の平和の為に破壊しようと動き出すのでした。

真実を知った後、うまく会議室から逃げ出したものの、長官はその時点でイーサンを国を裏切る反逆者として捕まえるべく2人の捜査員に彼を追わせます。イーサンはその後、もう一つの鍵の取り引きが行われる事を突き止め、アブダビ国際空港へと向かいます。そして
空港を舞台に もう一つの鍵の売買を巡り事件が起こります。その取り引きに関わる男にぶつかり、盗みが得意なグレースとゆう女が鍵を盗んでしまったのです。
そのグレースを助けたものの裏切られ、彼女はあっとゆう間に飛行機の乗り込みローマへ・・
しかし彼女はローマで今までの、盗みや詐欺の犯罪で警察に捕まってしまいます。それを助けたのが弁護士に化けたイーサン・ハントでした。しかしその後も彼女は何かと問題を起こし、二人は、鍵をめぐり様々な組織に追われることになります。

イーサンとグレースの二人は、それらの敵から逃れる為に、ローマの街を片手を手錠で繋がれたまま、フルスピードで走り逃げ回ります。ここはかなりの見せ場ですよ。

 

     


その後も色々あるのですが、結果イーサンは敵から逃げる事ができましたが、グレースを逃してしまいます。そこに仲間のベンジー達が現れ、鍵の取引は武器商人のホワイト・ウィドウの主催のパーティーで行われる事を知ります。

そこへ向かうイーサンとグレース。

はたして鍵の行方はどうなるのでしょう?
この作品は観てると、何やら複雑でわかりずらいようにも思えますが、元は2つの鍵をめぐり、様々な組織がそれを手に入れようとする、とてもシンプルなストーリです。

IMF所属のイーサン、ルーサー ベンジンー イルサ(元イギリスのフリーの諜報 部員)
●AIの指示で行動する、ガブリエルと仲間のハリス
●武器商人 ホワイト・ウィドウ
●盗人のグレース
●イーサンを追うCIAの二人組(ブリックス&ドガ

これらの陣営の中で戦いがあり、仲間を失い、仲間に加わる者がいたり。。。敵側でも最後に助けてくれる者もいたり・・・

それだけのストーリです。深い考察ができる方は、もちろんですが、最初から観てないのでそれぞれのチームや関係がよくわからないとゆう方もいらっしゃると思いますが、それでも楽しめるとのがこの作品。
なにしろ次々と展開していくストーリーと、トム・クルーズの命がけのスタントが全体に散りばめられていますから、
短い作品ではありませんが、退屈する事なく、ラストを迎えてしまいますよ〜!

ローマでのカーアクション
これは今までのカッコイイ、カーアクションとゆうより、グレースと片手を手錠に繋がれたままの運転とゆうことと、乗った車が可愛いイエローのミニカーとゆう事で、今までにないハラハラ感、コミカル感があって新鮮でした。

      
 全力疾走
正しい姿勢を維持しつつ、あのスピードで走れるのが、ある意味凄いですね。
やはり日頃から身体を鍛えてる方の走りですね。

 

 

崖からのバイクアクション
何も列車に乗り込むのに、そんな手を使わなくても〜確率低いでしょう思いつつも、やっぱり凄い。何度も練習して、実際に飛んでるわけですからね〜!見入ってしまいます。

      


列車アクション

これもまた凄い。バイクで列車を目指しジャンプ、そのあとパラシュートが開き、そのまま列車へGOーありえない。
列車の上での戦い、そして橋が崩れて、列車ごと川へと落ちるシーン、それをまだかろうじて落ちてない後ろの車両へと、移動しつつ落とされないようにつかまっているシーンもハラハラ、ドキドキ。。。
               

     

 

そう、こんな見せ場が多いので、もうそれだけで、わかりずらい事があっても、楽しめちゃうとゆう作品です。今回のラストは、イーサンをことごとく出し抜いてきたグレースが、最後にはIMFに加わることになり、鍵は2本ともイーサンが手にしました。

さあ、次回作はどんな展開になるのでしょう? 海中深く沈んだ潜水艦の中、世界を脅威に陥れるある
AI、エンティティをイーサン達は見つけ、破壊する事ができるのでしょうか?

また今回は明かされませんでしたが、なぜかエンティティの指示で動いているガブリエル
彼とイーサンとの関係、過去に何があったのかがわかってくるのだと思います。
今からワクワクしますね〜乞うご期待!

と、思ったのですが、新たな情報があります。もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、どうやら次のパート2は、来年2024年の6月28日から、2025年の5月23日になるようです。そう、全米のストライキの影響が関係しているようですが。。。

1年後が2年後になるって、けっこう微妙ですよね。今回の作品は謎を残したままの部分が多いですから、その熱が冷めやらぬうちに〜と考えると、やはり来年ぐらいがベストと思うのですが。。。
すでにPARTTWOをどのくらい撮影してるのかわかりませんが、トム・クルーズも年齢を重ねるわけで、ましてやアクションをメインにしているわけなので、できるだけ早く開始されるといいですね。 そうそう、なんとタイトルも「ミッション:インポッシブル デッド・レコニング PART TWO」から別のタイトルに変わるようです。今後の動向に目が離せませんね。
いずれにしても、楽しみに待ちましょう!