今週のお題「読書感想文」
昔に比べて今は本を読んでないな～と思います。
文字を追うのが年齢と共に苦手になり、メニューなどもファミレスのように写真で選ぶ事に慣れてしまったせいか、文字だけのメニューだと、食べ物のイメージが湧かずに選びずらいです。
やはり小さな文字が読みずらくなったのも、本から少し距離ができたきっかけになった気もします。 単純に眼鏡かけろよ～って話ですけどね（笑）
そんな私にも、けっこう本が好きな時代がありました。
子供の頃は若草物語とか嵐が丘とか、夢中で読んでました。
確かあれは中学の時だったと思います。 本を読んだ感想をみんなの前で一人ずつ話すとゆう授業がありました。 わ～めんどくさいよ～人前で話すなんて。。。これならまだ感想文を書いて出した方がいいと思ったくらいです。 それは全員が同じ気持ちで、本の内容を紹介したり感想を言うよりも、いかに早く終わらせるかが目的になってしまいました（笑）
そんな中でまわってきた自分の番。
シャーロット・ブロンテの長編小説、ジェーン・エア とゆう本の感想を言いました。
けっこうおもしろいと思った本で、内容もよく頭に入ってたせいか、自分でもびっくりするくらい言葉が出てきて、いかに短く終わらせるかと考えてた事が嘘のように、けっこう喋ってしまいました（笑）
終わったらみんなが拍手して、先生が誉めてくださったのを覚えてます。
素直に嬉しかったです。 自分が本当におもしろいと思った本を選んだがために、伝えたい感がいっぱいになったのでしょうね。 あれ以来、本当に気持ちが入った時は、人前でも平気で話せるんだとゆう自信がつきました。 そうゆう意味では、あの授業があって良かったと思います。
自分としては最初で最後の、書かないで人に伝えた読書感想文でした。
残念なのはやはり書いてはいないので、何をどう話したのか今となっては覚えてない事です。
もう一度読んだら思い出すかな？ このお題がきっかけで、また少し本を読みたい気になってきた私です～♪ これから読書の秋ですものね～！
さわやかな気候の秋までもう少しです。 皆様もぜひ読書を楽しんでくださいね。
