私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

セッション 凄い映画でした~おすすめです。

 
                                        セッション
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2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品
 
 
        ( ストーリー )   
名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。
 
 
 
話題の映画、セッションを観てきました。  ネバレにならない程度に書きますね。
アカデミー賞授賞式をテレビで観た時から、ずっと気になっていましたが、本当に映画館に足を運んで良かったな~と思う作品でした。これまでも音楽関連の作品には、あまりはずれはなく、いつも楽しんで観てはいましたが、この作品はまた、それとは違う感覚で、「凄い」の一言です。あまり知った俳優さんも出ず、限られた場所でのドラムシーンがほとんど。。それなのにこんなに人を魅了する作品ができるんだな~と思いました。
大スターが出て、予算をかけて作る作品でなくても面白い。 
やはり映画はいいですね~♪
ドラマーと妥協を許さぬ鬼教師の魂のぶつかり合い
もし共通点があるとしたら、音楽にかける情熱でしょうか~  
二人は最終的には理解し合い、和気あいあいと演奏をする感動のラストシーンを想像してたら、とんでもないですよ。予想を裏切る展開   圧巻のラストシーンには、見入ってしまいました~!これぞまさしくセッション!
あの二人、最後はどんな気持ちだったか。。。指揮をしているフレッチャー(J・K・シモンズ)の表情の変化を、あなたなら、どうとらえるでしょう?  それはぜひ劇場で、ごらんくださいね。
爽快感と、何かをやる気を起こさせる映画でした~♪
夢中になれる事があるって、素敵ですね。 音楽好きな方、ドラムをされてる方は、きっと2度ぐらい観ちゃうんじゃないでしょうか~そうでない方も楽しめると思います。お勧めです。
お時間のある方、映画館にレッツゴーですよ~!
 
 
 
 
 
(おまけの一言)
今日は風があり、救われましたが、だいぶ暑くなってきましたね。夕方涼しくなるとほっとします。
新緑の五月もあと1日。梅雨入り前の良い時期を楽しみましょう。
最近はテニスの生中継を見るのが楽しみです。
世界の壁は厚いですが、錦織君、頑張って欲しいですね~!
 
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