バッファロー66 いいよ!
この映画は、とても個性的でおもしろいです
主人公のビリー役は、個性派俳優にしてこの作品の監督、脚本、主演、音楽を担当した
マルチな才能の持ち主、 ヴィンセント・ギャロ!
ヒロインのレイラ役には、アダムスファミリーでおなじみのクリスティーナ・リッチ
このビリーとレイラの、キュートなラブストリー
(ストーリー)
5年ぶりに刑務所から出所したビリーは、その日通りすがりの女レイラを拉致し
自分の両親の前では妻としてふるまうよう脅迫し、故郷のバッファローへ連れて行く。
実は、両親には服役した事は隠していて、政府の仕事につき、女房とリッチに暮らしている
と、伝えてあり、母親との電話のやりとりで女房を連れて行くと、約束してしまったのだ。
にわかじたてのカップル。拉致されたにもかかわらず、彼にやさしく寄り添い
女房役を演じるレイラ。そんなレイラに心を開いていくビリー。
生きることに、愛することに不器用な男がレイラと過ごし知った、幸福感。
しかし彼には自分の人生を狂わせた男への、復讐が残っていた。
2人のラブストーリーの結末は~♥?
と、まあこんなお話なのですが、笑えますよ~!
ビリーは、男にしてはしゃべる しゃべる。本当に細かくてイヤになるくらい。
特に、2人で写真を撮る時の、レイラへの指示がおかしくて、おかしくて~
私のお気に入りの場面です!
この映画の魅力の一つは、ビリーから発せられる言葉ですね!
それからレイラ役、クリスティーナ・リッチ。
いいですね~。心やさしいビリーの天使。
今の彼女は痩せて、顔の感じも変わっちゃったから
個性がなくなっちゃった気がするの。
でも、このバッファローのレイラ役の時は、白いミニワンピースに
白いタイツ、やや厚化粧、ムチムチした体型
と、ファッションからして個性があり、輝いてましたね!
可愛く魅力的なレイラを好演してました。
私の中では、クリスティーナ・リッチの作品の中で、一番好き!
おもしろくて、胸がキュンとなるこの作品。
数年前の映画ですので、DVDでぜひ観てくださいね!