私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

マレーナ!その美しさに魅了されますよ。

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マレーナ

 [ストーリー]
1940年の晩春、シチリア。戦争が始まってまもない頃、12歳の少年レナート(ジュゼッペ・スルファーロ)は、村一番の美しい女マレーナ(モニカ・ベルッチ)と出会う。彼女は二週間前に結婚したばかりだったが、夫は早くも戦線に送られてしまい、一人でひっそりと暮らしていた。マレーナに魅了されたレナートは、その日から毎日彼女の後を追い、恋心をつのらせていく。やがて敗戦と共に平和が訪れようとしていたが、ある日、マレーナに夫の戦死が伝えられる。未亡人となった彼女は、弁護士の愛人となり、次にナチ将校に弄ばれ、米軍の玩具となり、転落の果てに村の女たちの暴行を受け、悪評だけを残しほとんど裸同然で村を追われた。そこへ帰還したのが、戦死したはずのマレーナの夫(ガエタノ・アロニカ)。妻の恥辱にショックを受けた重病の彼に、マレーナをずっと見守り続けてきたレナートは、彼女が愛していたのはあなただけだったという手紙を送るのだった


多感な少年によって見つめられる若き人妻の数奇な運命を描く。監督・脚本は「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ。原作はルチアーノ・ヴィンセンツォーニ。撮影はラホス・コルタイ。音楽はエンニオ・モリコーネ。出演は「ドーベルマン」のモニカ・ベルッチ、オーディションで選ばれたジュゼッペ・スルファーロほか。                (goo 映画より引用)



 この役は、モニカ・ベルッチ、彼女以外では考えられないぐらい適役だと思いました。

 なんせ、ホラ彼女は(イタリアの宝石)って、呼ばれてるほどの美貌の持ち主。

 映画館で彼女を見た時、こんなきれいな女性がいるんだ~って、感激したくらいなの。

 はでで華やかで、自由に生きてる彼女の心の内の、深い悲しみをやがて少年は知ることになり

 彼女が本当に愛しているのは、戦死したとされている夫だけだとわかり、後にある行動に・・・

 あとはDVで見てね。 きっといつの間にか、あなたもマレーナに魅了されちゃいますよ!

 美しいマレーナへの少年の純粋で、ちょっとせつない想いが、心を揺さぶります。

 彼はこの恋で、成長していきます。 おすすめ作品です。

 ぜひごらんくださいね~!

 
  おまけの一言
 (彼女の美しさはすごいですよ~ 肉感的で痩せすぎてないところがすてき!
  2004年にママになったはずですが、雑誌などで見る限り今も魅力的ですね~)