皆さん、今日は悲しい報告をしなければなりません。
先日7歳を迎え、皆さんに温かいお祝いの言葉をいただいたバンディーが、亡くなりました。
ちょうど、皆さんに挨拶する間もなく、インターネットの接続が不調になり 整備に出していたパソコ
ンが戻ってきた10日でした。無題の書庫に、ご無沙汰のお侘びと理由を書いたのですが、
本当はその時、もうバンディーはお☆さまになっていたんです。
でもあまりに悲し過ぎて、その事は書けませんでした。今、ようやく気持ちが落ち着いたので、報告さ
せてもらいますね。その日の朝、ゲージから出したバンディーは、餌が欲しくてちょろちょろして、
私の足と接触しました。でも何ともないようでその後は、砂糖水を飲み、私は仕事なので餌を置いて
別の部屋で着替えたり、家事をしていました。そしてもう餌を食べ終えた頃だろうと、
彼らをゲージに入れに行くと、バンディーはもうゲージに入り鼻水のような、よだれのようなものを
たらしていました。拭いてやるとさっさと寝床に潜り込んでいきました。
私は気になりつつも半日だからいいかな?と仕事に出かけ、帰ってきました。
ゲージの中には、ダンボールが入ってて、くりぬいた入り口から出入りします。
その中からリブが顔を出しました。でもいくら待ってもバンディーは出て来ません。
たまりかねて手を入れて見ると、お尻に手が触れました。冷たいお尻に・・・
引きずり出してみると、バンディーは目を閉じ、お人形のように可愛い顔で、お☆さまになっていまし
た。それからのことは、良く思い出せません。すごいパニックになって・・・
バンディー行かないで~って大声で叫んだのは覚えています。体をずっとさすったり、寝床で温めた
り、ずっと大切にしてきたのに、最後にかわいそうなことをしてしまいました。
何で、体調の悪そうなバンディーを置いて、仕事に行ったのか・クビになっても会社を休めば良かっ
た。私の判断ミスです。
そうすれば、病院へ連れて行くとかできたのに・・遠い病院だから間に合わなかったかもしれないけど
あのまま家で私の腕の中で、旅立たせてあげれました。後悔でいっぱいです。
せめてもの救いは前日の夜、抱っこして頬ずりして「可愛いね、大好きだよ」って言って~ゲージに
入れてあげたこと。このところ、甘えん坊になった彼を、毎日抱っこしてたこと。
最後に一緒に居れなかった事、バンディーは許してくれるかな~?
病院の先生は、バンディーはもういっぱい、いっぱいだったんだろうって・・・
リブに見守られて、いつもの自分の場所で眠るように旅立てたんだから、良かったんだよって
そういって言ってくださったんで、少しは気が楽になりました。
バンディーもリブも、元々は長男が買ってきたものでした。
その時「何?これ」と、見たことのない生き物を勝手に買ってきたことに腹をたてましたが
まさかその存在が、数年後、自分の中でこんなに大きくなるなんて、夢にも思いませんでした。
赤ちゃんの時から、一度も人を噛むことの無かった、優しいバンディー
お手も、お座りも、立つことも、上手にできたバンディー
抱っこが嫌いだったくせに、最近は私に抱っこされると、気持ち良さそうにしていたバンディー
7年間、ありがとう! 私も家族もこんなに泣いたことはありません。
それだけ私達の心を癒してくれた、可愛いバンディー 忘れないよ。
においも、毛やお鼻の感触もはっきり覚えているよ。
ガサガサって襖の向こうで音がすると、バンディーがいるんじゃないかと思うの。
でも開けてみると、リブだけがいるんだよね。リブもなんだか寂しそうで心配。
しばらくはリブにも気をつけてないとと思います。
生きてるうちにもっとバンディーのこと、書きたかったけど、かないませんでした。
思い出話になっちゃうけど、これからもバンディーのこと、時々は話させてくださいね。
今年の暮れに来て、こんな悲しいことがあるとは思いませんでした。
でもいつまでもめそめそしてたら、バンディーに怒られそう。きりかえていきます。
私は、こんな経験初めてですが、 皆さんはどうですか?
ペット・ロスって、どうやって乗り越えていけるのかな~? こんな気持ち、経験された方、
立ち直る方法を教えてください。
バンディーの7歳の誕生日に、お祝いのコメントをくださった皆さん、ありがとう!
バンディーはその最後の7歳のお誕生日を、こんなに多くの人に祝ってもらって幸せです。
皆さんのあったかい言葉を胸に、バンディーは虹の橋へと旅立てました。
本当にありがとうございました!
こんなに悲しい別れ・・・でもバンディー私達はあなたに出会えてやっぱり良かった!
これからも一緒だよね。バンディーありがとう!