ハロルド作石による人気コミックを、「20世紀少年」の堤幸彦監督が映画化。キャストには水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里ら若手人気俳優が揃う。平凡な男子高生コユキ（佐藤）は、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介（水嶋）に偶然出会う。竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、そこにコユキとドラムのサク（中村）を加えてバンド「BECK」を結成する。初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、天性のギターの才能を開花させていく。
映画.comより
バンド名BECKは、 僕の名前からとったんだよ～！
竜介のペットBECK
これは息子から勧められて、観てきました。
いつも行く映画館でなく、出先の東京の映画館で観ました。2階席で観たので、ちょっと新鮮。
始まる前に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの曲ばかりが流れ、すでに気分はのりのり
このバンドの曲でのれるのは私の世代では。。しかも女性では、そういないと思いつつも（笑）
身体が自然にリズムを刻みます（笑）。。。そしていよいよ映画がスタート・・感想は・・
おもしろかったです～♪ 楽しめました。今をときめく若手イケメン俳優達の共演
それぞれが、違う個性のキャラを熱演されてました。
何の夢も希望もなく、いじめられ、ぱしりばかりやらされてたこゆき（男だよ）が ある出会いにより
音楽への扉を開ける事になり、眠っていた才能を開花させてゆく。
色々な問題をクリアしつつ、バンドメンバーは成長し、最後のクライマックスへ・・・
ざっとこんな内容ですが、最初から最後までバンドの演奏シーンで、何度もエレキギターの音が聴ける
それだけで、エレキギター大好きな私としてはＯＫの作品なんです。
中でもソロの演奏シーンは最高だったな～♪テクニック抜群。
皆さん特訓をされたようで、本当に迫力あるシーンが撮れてました。
何か夢中になれるものがあるって、本当にステキですね。
ネタばれになるので、あえて詳しくは書きませんが、ちょっとだけあれ？ッてシーンがありました。
観た方はおわかりでしょうが、えっ？て感じのあのシーン。息子もここは意見が分かれるだろうな～
そう言ってました。あえてそうしたのかもしれませんが、ここが少しなんで？？ のシーンでした。
原作を読んでる方は、私以上にそう考えるかもしれませんね。
原作を読まず、映画を別物として観た私でさえそう思うくらいですから・・
でもそれを差し引いても余りあるくらい、私としては楽しめてたし、感動した作品でした。
興味のある方は、ぜひ映画館へ足をお運びくださいね！
