相棒-劇場版II- 警視庁占拠！特命係の一番長い夜
ストーリー
田丸警視総監（品川徹）、長谷川副総監（國村隼）をはじめとした警察幹部12名が、警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。偶然にも犯人と遭遇した神戸尊（及川光博）とその連絡を受けた杉下右京（水谷豊）の特命係の二人は独自に情報収集を進め、籠城（ろうじょう）犯が元警視庁刑事の八重樫（小澤征悦）だという事実を突き止める。
スタッフ
監督： 和泉聖治
音楽： 池頼
キャスト
今年初の映画は、相棒劇場版Ⅱです。（３日に観ました)
これはテレビでも少し見ていましたので、流れはわかっています。
前回映画化された時も観ましたので、相棒が及川光博さんに交代してからの劇場版IIも観たいと思っていました。 今回もなかなかこった内容になっていまして、楽しめました。
この作品の魅力は、やはり右京のキャラでしょうね～
話し方や歩き方。コロンボ並みにキャラが出来上がってます（笑）
丁寧な話し方と、常に冷静なところが、普通の刑事にはないユニークさで興味をひき、視聴者を惹き付ける要因になってますね～♪ 他の登場人物のキャラも個性的で楽しいですよね。
またこの映画でもそうですが、とても頭がきれ、おとなしそうでありつつ、信念は曲げないところも魅力でしょうね。
今回もそんな右京を中心に、単純に見えた事件が７年前の事件につながっているとゆう展開です。
籠城（ろうじょう）犯、八重樫哲也役の小澤征悦さん（お父様は指揮者の小澤 征爾さん）
過去のテロ事件での陰謀に巻き込まれ、警察組織を追われ、心に秘めた想いをついに爆発させてしまう、そんな役柄なのですが、なかなかの熱演でした。
小西真奈美さん演じるところの朝比奈圭子も、過去のテロ事件で恋人を失い、秘めた想いでつらい日々を過ごしてきた女性役。、今回八重咲に協力をするのですが、こちらにもせつない気持ちが伝わってくる熱演で、良かったです。
つっこみどころとしては、右京がよく行く小料理屋の店内の様子。
お料理を作り、お酒を出すお店としての、その雰囲気がまるでしないんです。
あまりにも整然と何もない店内にカウンター
それはテレビを見てても感じてました。
もう少しリアル感が欲しいと思うのは、私だけでしょうか～？（笑）
最後の見所は、杉下右京（水谷豊）と小野田官房室長と（岸部 一徳）との考えの相違
クライマックスは・・・・
これ以上は言わないでおきましょう。
後はぜひ劇場でごらんくださいね！
個人的には、前回の映画化作品より、今回のほうが好きです。
個人的には、前回の映画化作品より、今回のほうが好きです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。 皆様にとって、すばらしい一年になる事をお祈り致します！
