キック・アス
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コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、女の子にも相手にされず、存在感のない少年。 ただ彼は、正義感にあふれ、ヒーローに憧れていた。ある日、インターネットで買ったスーツとマスクで身を包み、勝手に街でパトロールを始める。何の能力も持たない彼はあっさり犯罪者にやられてしまうが、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名で一躍有名になってしまう。
ニコラス・ケイジが異色の役で登場する話題の作品。
たまたまTSUTAYAでこの作品を見かけ、なりきりヒーローって何?
平凡で弱い少年がどうしてヒーローに???
そんな疑問から興味を持ち、レンタルした作品でしたが、いや~なかなかおもしろかったです。
何の力もない平凡な少年、デイヴ(アーロン・ジョンソン)が、ヒーローに憧れ、コスプレまがいの格好で街をパトロール
ネ、この時点でけっこう可笑しいでしょ?(笑)
そして弱い彼が、犯罪者に死に物狂いで挑んでいく様は、なんだか哀れなようで、可笑しいようで・・
でもなんだかカッコイイ・・そんな気持ちにさせてくれます。
そんな姿がネットに流れ、一躍有名になった彼は、やがて本当の悪人を相手に戦うことに・・・
そこに登場するのが、美少女ヒーローヒットガ-ル、ミンディー(クロエ・グレース・モレッツ)
彼女は父親デイモン(ニコラス・ケイジ)から訓練を受けた本物の最強ヒーロー
その彼女を味方につけ、悪と戦ううちに、挫折しながら、悪人にやられながらも真のヒーローに成長して行く姿は、なんだかスカッとします。 最初はおばか映画かと思ってましたが、笑いの中にも何かを感じたのは、私だけでしょうか~
彼を笑うなかれ・・・例え強くなくても、かん違いでも、悪に立ち向かう姿は、犯罪を見て見ぬふりする人達より、ずっといい。 私達は彼をバカにしたり、あれこれ言う権利もない・・そこまで思わせてくれる作品でした。
実はこの作品・・R15指定なのです。確かに残酷な殺傷シーンなどもありますが、 コミックが原作のせいか
私はその部分は、リアルに感じず、マンガチックに受け取れ、さほど問題なしでした。
笑ってスタートしたのが、最後のほうは,けっこう感動したりして・・不思議な、そしておもしろい作品でした。
興味のある方は、ぜひごらんくださいね! スカッとします!
デイモン(ニコラス・ケイジ)ビック ダディ
バットマンの衣装に身を包み、娘と共に悪に立ち向かう
娘、ヒットガールには、小さい頃から、さまざまな武術を教え、鍛えている
娘とともにヒーローとして、マフィアを容赦なく虐殺する。
過去に自分を陥れた 犯罪組織のボスフランク・ダミコを抹殺するのを目的としている。
ミンディー(クロエ・グレース・モレッツ)ヒットガール
素顔は、こんなに可愛い女の子
しかし、父親のビッグダディに徹底的な戦闘教育をほどこされた10歳(映画では11歳)の少女
父、ビッグダディと共に、美少女ヒーロー ヒットガールとして、犯罪組織に立ち向かう!
その高度な訓練で鍛え上げられた大人顔まけの能力で、キック・アスを助けてくれる。
犯罪組織のボス フランク・ダミコ(マーク・ストロング)と
息子クリス(クリストファー・ミンツ・プラッセ)レッドミスト
マフィアのボスとその息子
息子はキック・アスに憧れ、自らもレッド・ミストとゆうヒーローとして登場する。
キック・アスにコンタクトをとり、相棒になろうとする
父親と違い、憎めないところがある
デイヴ・リゼウスキ(アーロン・ジョンソン)キック・アス
平凡で目だなない、優等生でもなく、女の子に相手にされない
ヒーローに憧れる高校生。
放課後はいつもオタク仲間とつるんで時間を過ごす。
父親と二人暮らし。 やがてヒーロー キック・アスとして活躍
何の能力もなく、あるのは正義感のみ。
ヒット・ガールに助けてもらいつつ、悪に立ち向かう。
上の写真、主役のアーロン・ジョンソン・・もてないオタク・・・?
最後には、なかなかカッコ良く見えました~ キュート~
訪問、お返事、記事 (あら、全部じゃん・・笑) 遅れてて、大変申し訳ありません。
また遊びに行きますので、ちょっと待っててね!