私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

アジャストメント

                     
                 
ジャストメン                   

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                        (ストーリー)
バレリーナのエリースに一目ぼれした政治家のデビッドは、決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視している「アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)」に拉致されてしまう。同局は、本来なら出会う運命にはないデビッドとエリースを引き離そうとするが、2人はその運命にあらがう。「ブレードランナー」「マイノリティ・リポート」のフィリック・K・ディックによる原作小説を、マット・デイモン主演で映画化したSFサスペンスアクション
                              
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アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)が、この世界の運命を支配しているとゆう設定が、おもしろかったです。
彼らはその定められた運命から逸脱すると、あらゆる手を使い、調整にかかります。
マット・デイモン演じるところのデビッドとダンサーのエリース・・、出会うはずのない2人が、出会い
愛し合うようになった為に、引き離そうとするアジャストメント・ビューローの調整員達
それを知ったデビッドは、運命を変えるべく、彼らに立ち向かっていきます。
その愛の強さに、ちょっと感動したりして~ 
どちらかとゆうとSFサスペンスアクションとゆうよりは、私的にはラブストーリーでした。
ボーンシリーズのマット・デイモンは、最高にステキですが、あれと同じアクションを期待して観ると、ちょっと違うかな~と思われるはずです。  ただ恋人を守る為に、一度は身を引いた勇気
そして、次は運命に逆らってまでも、恋人との人生を貫こうとする勇気
その熱い気持ちは、きっとアクションに劣らないくらい、こちらに何かを伝えてくれます。
運命調整員も、悪人とゆうわけでもないんです。 人間達に任せておくと、愚かな事ばかりするからと・・
結局、デビットに協力する調整員も出てきたりして・・・
さて、この二人の運命はどうなるのでしょう?
アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)にとっては、想定外の出会い…
彼らの大きな力で本来の運命に調整されるのでしょうか?
それとも、二人の愛の強さが、新しい運命の扉を開くのでしょうか?
FSFサスペンスアクションといっても、とても分かりやすいストーリーです。
興味のある方は、ぜひごらんください!
 
 
 (おまけの一言)
そうよね、運命を支配されるなんてたまらない・・・やっぱり運命は自分で変えられると信じたいです。
この作品は、こちらの映画館ではもう終わる・・とゆう寸前に行きました。
母の日に長男からチケットをもらってたのに、ずっと忘れてて・・ あやうく見逃すところでした~(汗)
何とか思い出して、ぎりぎりでも観れて良かったです!