私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

復讐捜査線

          メル・ギブソン 8年ぶりの主演映画を観てきました~
          
                          復讐捜査線  
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キャスト  メル・ギブソン レイ・ウィンストン ダー・ヒューストン ボヤナ・ノヴァコヴィッチ ショーン・       ロバーツ
監督    マーティン・キャンベル                                                  
ストーリー 何者かに娘を殺された父親が、その真相を探り、大きな組織相手に復讐すする 
 
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ボストン警察殺人課のベテラン刑事トーマス・クレイブン(メル・ギブソン)は、久々に帰省した一人娘のエマ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)を駅に出迎えます
仲の良い親子だとすぐにわかる冒頭のシーン。
しかし始まってすぐに、そのショッキングな瞬間はやってきます
父親との食事の最中、突然エマが嘔吐します
ただ事でないその様子に病院へ連れて行こうとする父
しかし玄関を出た瞬間、 娘は銃撃を受け、帰らぬ人に・・・ここまでがあっとゆう間です。
けっこう残酷なシーンですが、これで私達は一気にこのストーリーにひきずりこまれました
クレイブン(父親の名)と叫びながら発砲された事で、当初はこの父親の刑事に
恨みを持つ者の犯行かと思われもしましたが、納得できない父親はたった一人で真相をつきとめる為、動き出します。。
なぜ、撃たれたのか? ただならぬ嘔吐と、病院に行く前に言った娘の言葉の謎
「パパ 話しておかなければならないことが・・」・・そんなような言葉
それはいったいどんな内容だったのか?
それが彼の捜査と共にストーリーが進むにつれ、わかってくる恐ろしさ
何とそこには娘エマが勤務していた軍需企業の犯罪的行為が絡んでいたのです。闇の部分が少しずつわかってくるにつけ、私達も父親の怒りが飛び火したかのように、腹立たしさがつのりました。国や大きな企業相手に復讐をする父親
そんな事が可能かどうかのリアリティーより、娘を想うその一途な気持ちに
共感できた作品です。 そして、このような事が現実にもきっと起きているだろうな~とゆう気持ちを持ちながら観ました
まるで色気のない(笑)作品ですが、見応えがあり楽しめました。
それにしても、復讐捜査線ってタイトル。。何のひねりもなくそのまんまですよね
まさに男の映画って感じでタイトルだけ見たら、女性はひいちゃうかな~?(笑) 
興味のある方、ぜひごらんください!
 
(おまけの一言)
ちょっと忙しくて御無沙汰してしまい、すみませ~ん。
こちらは今、雨が降ってます。 今日は最近にしては暑かったけど、雨のせいか今は涼しいです~
温度差がある日もあるので、健康にはくれぐれも気をつけてくださいね!
 
このところ、よくスイカを食べてます。ほとんどが水分なので水分補給になるし、βカロテン(ビタミンA)やビタミンB6、カリウムリコピンなどの栄養が含まれてて、食べ過ぎなければ身体にもいいとのことです。お腹をこわすこともあるので、天ぷらとは一緒に食べないほうがいいようです。
たまには食べてみてね。