私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

ジャンゴ 繋がれざる者

                    ジャンゴ 繋がれざる者
                    
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アカデミー賞主要5部門ノミネート!
1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツと出会い、奴隷の鎖から解放されたジャンゴは、シュルツとコンビを組み南部のお尋ね者たちを捕まえていく。彼が腕を磨く理由はただ一つ。奴隷市場で別れたきりの妻、ブルームヒルダを見つけて救い出すことだった。ブルームヒルダは“キャンディランド”という農園の領主カルヴィン・キャンディの元にいた。キャンディは部下のエース・ウッディと、奴隷たちを鍛え上げ、互いに闘わせて楽しむ極悪人だった。妻を取り戻すための ‘生きるか死ぬかの壮絶な戦いが始まる。※R15+

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クエンティン・タランティーノ
レオナルド・ディカプリオジェイミー・フォックスクリストフ・ヴァルツケリー・ワシントンサミュエル・L・ジャクソン

 
久々に観た西部劇でした。 奴隷のジャンゴが、賞金稼ぎのキング・シュルツに必要とされ、奴
 
隷から解放され、その後行動を共にします。
 
ジャンゴには、生き別れとなった妻を捜すとゆう目的もあり、ジャンゴの拳銃の腕を見込み、ある
 
期間一緒に賞金稼ぎの仕事の相棒になってほしいキングは、お互いに利害が一致し、協力し合
 
いながら、目的に向かっていくことになります。
 
ま~賞金稼ぎが仕事ですから、致し方ありませんが、拳銃をぶっ放して、人が死ぬこと 死ぬこ
 
と。。 血しぶきが、肉片が飛び散り怖ろしいの何のって・・
 
殺すのは、指名手配の悪党ばかりなのですが、それでも躊躇なく人を殺すのは、やはり正直、
 
抵抗がないわけではありませんでした。急にバーンと人を撃つシーンでは、思わずビクッと体が
 
反応してしまいましたよ~(汗)
 
この映画を紹介してくれたのは父で、「おもしろそうだぞ」と行く気満々ですが、高齢で心臓の丈
 
夫でない父が、はたしてこの映画を観て平気なのか。。微妙です(汗)
 
私が急にピストルを出して人を撃つシーン、音にびっくりしたくらいですから、もしかしてびっくりし
 
過ぎて、父の心臓が止まったらどうしようかと心配ですが…
 
ま、かねてから映画館で死ねたら本望だ・・と言っておりますから、その時はその時ですね(笑)  
ま、そうゆうグロいシーン それから黒人同士を戦わせて殺し合いをさせるとゆう残酷なシーンな
 
ど、目を覆いたくなるシーンが多く、誰にでもお勧めできる作品ではありませんが、映画の世界
 
と割り切って観れる方には、おすすめです。
 
悪党をバタバタと倒していく、爽快活劇ですし、ジャンゴが妻の働く農場を見つけ、奪い返しに
 
ングと計画を立て、客人として乗り込んでいくシーンは、本当にドキドキものです。
 
その計画が成功間際に敵に発覚して、また違う展開になるのも面白いし、最後の最後まで飽き
 
る事なく観れますよ。 お互いの腹を探るような、騙し合いの言葉のやりとりや表情もとてもお
 
もしろい見せ場です。
 
カルヴィン・キャンディ役のレオナルド・ディカプリオ・・彼の悪党ぶりは、みごとでした。
 
貫禄のついた体に、鋭く冷血な眼光  正直、主役のジャンゴ役のジェイミー・フォックスより、レ
 
オナルド・ディカプリオの演技のほうが、個人的には印象に残りました。
 
彼がアカデミー賞助演男優賞をもらってもいいぐらいに思いますが、それはジャンゴを助けた
 
キング・シュルツ役のクリストフ・ヴァルツが受賞したようです。
 
彼もなかなかステキな役者さんだと思いましたが・・
 
興味のある方は、映画館へレッツゴーですよ!
 
 
    (おまけの一言)
そろそろ桜も咲き始めますね。 子供が小さい頃は仲良しの何家族かで車でお花見に行きました。おにぎりとか、飲み物 お菓子の他、材料を持って行き、目的地でけんちん汁を作っていただいた記憶があります。 楽しかったな~♪ あの頃子供だったみんなの娘や息子も、社会人になったり、結婚したり、ママやパパになっています。 月日の流れを感じますね。
今は大人だけでぶらっとお花見をし、その後は近くのお店で食べたり、飲んだりです(笑)
あの頃はあの頃 今は今で楽しいです。  さてさて、今年はどうなるかな?
皆様はどんなお花見をされるのかな~?