私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

馬医 楽しみなドラマになりました。

                        馬医
 
                              
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馬の医者からやがて王の主治医にまでなった男、ペク・クァンヒョン。その波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く“メディカル史劇”。ペク・クァンヒョンの医療への志を軸に、ラブロマンス、陰謀、復讐(ふくしゅう)、親子愛などイ・ビョンフンワールド満載の壮大なエンターテインメントドラマ。                                         

    2012年 MBC演技大賞」で大賞を受賞した作品   ストーリー

時は17世紀。医官カン・ドジュンとイ・ミョンファン、医女チャン・インジュの3人の若者は身分を超えた絆で結ばれていたが、朝廷内の陰謀に巻き込まれ、その友情は悲しくも無残に崩れ去る。イ・ミョンファンの裏切りにより、カン・ドジュンは世子(セジャ)暗殺の罪をかぶせられ処刑に。罪人の息子として生まれたクァンヒョンはすぐに処刑されそうになるが、女児なら処刑を免れるため、カン・ドジュンを慕う奴婢(ぬひ)ペク・ソックが自分の娘チニョンとすりかえる。一命を取り留めたクァンヒョンは、自分の本当の素性を知らぬまま奴婢として牧場で育てられ、やがて腕利きの馬医へと成長。そして、運命に導かれるように実父と同じ医官への道を歩みだす。

 
 
毎週日曜 9時からNHKBSプレミアムでやるドラマは、トンイ 王女の男など、毎回見てますが
 
どれもはずれがなく、楽しんで見てきました。
 
今回の馬医も、毎回とっても楽しんで見ています。~♪
 
 
無実の罪で処刑された父の息子として生まれたカン・ドヒョンは、罪人の息子として、処刑されそうにな
 
るのですが、女の子ならば処刑をされずにすむ為、カン・ドジュンに恩のある奴婢(ぬひ)ペク・ソック
 
が、自分の娘とすり替え、彼の命を守ります。本人はそんな事は知らずに、実の父と信じ、貧しい奴婢
 
(ぬひ)の息子として育ち、父亡き後は馬医になり、その後針の腕を認められた事をきっかけに
 
彼のたぐいまれな医者としての資質に気ずいた人物の計らいで、馬ではなく、人を診る医者としての勉
 
強を始める事ができるようになりました。
 
まだ途中なのですが、彼が馬医であったとゆうだけで、周囲の人間にバカにされ、おとしいれられ、時
 
に大事な試験の時など、影で妨害があったり、危害も加えられます。 当時は動物の医者は卑しい
 
とされ、そんな者が人間の医者になるなどもってのほかだったようですね。、誰もがそんな男とは一緒
 
に医学を学びたくないと思って、あろうことに授業に出て来なかったりして、何とか彼を追い出そうとし
 
ます。  今なら考えられませんね。ペットブームで人間より医療費がかかるワンちゃんや猫ちゃんが
 
いる時代。 このドラマの時代の様に獣医は人の医者より下などと思ってる人もいないし、むしろ自分
 
の愛するペット達を助けてくれる、尊敬すべき存在。。きっとこう思ってることでしょう。
 
ペク・クァンヒョンが今の時代に生まれていたなら、そんな迫害や差別はなかったのに~と思いつつ
 
毎回、ちょっと悔しい気持ちで見ています。
 
それでもどんな事にもめげないのが、この主人公。 何をされても人を恨まず、ただただ命を守る
 
りっぱな医者になるべく、学ぶ姿に毎回感銘を受けてます。 本当にこのドラマを見ると、何かを学び
 
たい、とゆう気持ちにさせられるんですよね。 そして人の役に立ちたいとも・・・(おおげさ・・笑)
 
一週間に一度でも、心を洗われるような、そんな気持ちにさせてもらえて、何ともありがたいです(笑)
 
最初は主役の方もよく知らないし、地味な感じなんだろうな~と思い見始めましたが、馬医とゆうこれま
 
でにないタイトルどうり、すべてが新鮮に興味深く、楽しみなドラマになりました~♪
 
主役のペク・クァンヒョンは、まじめで信頼でき、明るい青年。 演じてるのは、チョ スンウさん。
 
主に舞台や、映画でご活躍なので、知らなかったんですが、今後注目の俳優さんです。
 
もちろん昨日も見ましたよ~  今後が楽しみです~♪  
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(おまけの一言)
今日はとても暖かくて、良い天気です。 寒い日が多くなったので、こんな日があるとほっとします。
先日友人の家におじゃましたら、もうコタツをしてました。
その日は寒かったので、ありがたかったです。しかも足が楽ちんの掘りごたつ。
もう動けませんね。 それでなくても冬場は動く気がさらになくなる私ですから、これは我家には必要なし(笑)   でも憧れちゃうな~  こたつでみかん。こたつでごろ寝。
そうそう、ブログのお友達のナンさんが、そんな動かないこたつ生活をコタツムリって言ってますよ(笑)
なかなかセンスのある言葉ですね。 私の友人の間で、この言葉、うけてます(笑)
だらけない自信のある皆様、コタツムリ生活、楽しんでくださいね~!