私のシネマワールド

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舞妓はレディ  楽しめました~!

                                                 舞妓はレディ
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  (ストーリー)
古都・京都。お茶屋・万寿楽にある夜、絶対に舞妓になりたいと少女・春子上白石萌音)が押し掛けてくる。春子は必死で頼み込むが、誰も相手にしようとしない。
ところが偶然その様子を目にした言語学者センセこと京野長谷川博己)が、鹿児島弁と津軽弁が混ざった彼女に関心を寄せたことから、晴れて万寿楽の仕込み(見習い)になる春子だったが……。
 
舞妓を目指し、京都の花街にやってきた少女春子の成長を、踊りや歌を交え展開するストーリーが
 
ミュージカル風で、とても楽しい映画でした。 主役の春子役の白石萌音ちゃんは、およそオ800名の中から
 
オーディションで選ばれた16歳の少女。 小柄ながら、内に秘める情熱を感じさせる眼差しが印象的。
 
そして誰からも好かれるであろう笑顔  のびやかに歌い踊るシーンには、すっかり魅せられてしまいました。
 
共演は、長谷川博己富司純子渡辺えり、岸部一などの、ベテランの演技派俳優さん達 それぞれが、厳し
 
くも愛情あふれる気持ちで、春子を見守っていく姿に感動しました。
 
       
                                予告
 
あのShall we ダンス? 周防正行監督の作品です。もちろんShall we ダンス? がご縁で結ばれた奥様の
 
草刈民代さんも、春子の姉さん芸姑・里春役で出ていますよ。 元バレーリナーとあり、踊りが洋から和に変
 
わっても、その美しい身のこなしが素晴らしく、彼女が芸妓として踊るシーンは、あでやかで、色っぽく、美し
 
かったです。 またラテン系の踊りも披露してくれますので。、それもお楽しみに~!
 
舞妓を夢見て、京言葉や花街のしきたり、行儀作法など舞妓として必要ないろはを学ぶ春子と共に、
 
私もこの作品で、今まで知らなかった花街の事を少し知る事ができ、楽しかったです~♪
 
今回は京都が舞台とあり、映画の中でも京都の美しい風景がたくさん出て来ます。
 
京都の美しさを満喫  そのへんも、きっと楽しめると思います。
 
でも何と言っても、主役の春子を演じてる上白石萌音(かみしらいし もね)ちゃんの、初々しさが一番の魅力か
 
な?  彼女が伸びやかな声歌う、テーマ曲は、聴いてると、とても心地良くなりますよ~♡
 
興味のあるは方、映画館にレッツゴー! 
 
 
 
(おまけの一言)
皆様、無沙汰しております。 はやいもので、もう季節は夏から秋へと移りましたね。
秋は1年で一番過ごしやすい季節ですので、色々な事が集中してできる季節。
読書の秋 芸術の秋  食欲の秋 色々ですが、私は、例年であれば食欲の秋ですが、来月の息子の結婚式に向け、ダイエットの秋にしたいです(笑)
また、すっかりご無沙汰になってしまってる、ブログをもっと更新できるよう、ブログの秋、、にもしたいです。
皆様もそれぞれに、素敵な秋を満喫してくださいね。