私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

グーグーだって猫である2  癒されますニャン!


                             グーグーだって猫である2      
また始まりましたね。、グーグーだって猫である2 WOWOWで土曜日10時からです。
漫画家・大島弓子氏がアメリカンショートヘアのグーグーとの15年8カ月に起きた出来事を綴ったコミックエッセイのドラマ化「グーグーだって猫である」の続編です。
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人気漫画家の小島麻子(宮沢りえ)は、東京・吉祥寺の井の頭公園を望む自宅兼仕事場で、グーグーとビーの2匹の猫と暮らしている。アシスタントのミナミ(黒木華)は、麻子の非凡な才能に寄り添うように多忙な毎日を過ごしていたが、自分の夢を実現するため漫画家としての独立を考え始める。そんな中、ミナミの後任としてアシスタント仲間の飯田千里(前田敦子)が願い出るが、実は飯田は猫が苦手なのだった……。
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1話は、まあこんな感じで、猫と暮らす漫画家の主人公と、彼女のアシスタントの面々の日常が中心のストーリーになっています。
とっても、のんびり、もったりとお話は進みますので、WOWOWで、社会派ドラマやサスペンスドラマなどを見慣れた方の中には、もしかしたら物足りないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも私が想像するに、だからこそ、このゆる~い流れがたまらない。。そうゆう方も多いのではないでしょうか~続編があるとゆう事は、そうゆう事なのだと思います。1の評判が良くてこそ2があるわけですから。。何と言っても2014年10月に放送された前作では、同年11月度ギャラクシー賞月間賞を受賞してますからね~ 漫画が出来上がる過程を、丁寧に説明してくれてるのも、なんか楽しいですよ。
                                          
         

            ギャラクシー賞月間賞とは。。(参考まで)
ギャラクシー賞ギャラクシーしょう)は、放送批評懇談会が1963年に創設した、日本の放送文化に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られるである。 現在、「テレビ」・「ラジオ」・「CM」・「報道活動」の4部門があり年1回毎年5月に発表しているが、各部門毎に月間賞など独自のがある。

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今や、かってない空前の猫ブーム。
正直、ストーリーなんてどうでもいい。。可愛い猫ちゃんに癒されたいニャン。。な~んて思って見てる方も多いのではないでしょうか~ 本当に、ここに出てくる猫ちゃん達の可愛さには、目を奪われてしまいますね~♪ 1話では「グーグー」「ビー」の猫の他に、麻子が5匹の子猫を拾ってきたので、さらに今後のお楽しみ倍増です。哺乳瓶でミルクを飲ませるシーンは「私にやらせて。。」と、思わず叫びそうになりました~(^_^;) 動物は何でも好きです。命ある物がそこにいるだけで、優しく穏やかな気持ちになれますね。 主人公を演じる宮沢りえさんの、ほっこりと優しい雰囲気は、出て来る猫ちゃん達と同じくらいに癒されました。また、真面目なアシスタント役のミナミは、黒木華さんにぴったりだし、それと対照的な奔放で行動的な新しいアシスタント役の飯田千里には、前田敦子さんが、はまり役の気がします。個性的な役は前田さんにピッタリ。この後、どんな展開になるのか、とても楽しみです。

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WOWOWでないと見れないのが残念ですが、見れる方は、ぜひごらんください。
土曜日の夜10時、可愛い猫ちゃん達が、きっと1週間の疲れをとってれますよ~!

 
  (おまけの一言)
早いもので6月も半ばを過ぎました。皆様お元気でしょうか~?
天気も気温も安定しませんね。今日も今にも雨が降りそうです。
それでも、紫陽花や菖蒲など、梅雨の時期にも、美しく咲いてるお花があります。
雨だからこそ、落ち着いて何かできる事もありますね。
そんな事を探しながら、この梅雨の時期も楽しく過ごしましょう!

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