私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

シング・ストリート 未来へのうた 良かったです~♪

 

                     シング・ストリート 未来へのうた 
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 「シング・ストリート 未来へのうた.」を観ました~  息子に勧められましたが、最初は、これ若い子の観る映画だな~知ってる人もいなそうだし~今一つその気になりませんでした。でも音楽は好きなので、出かけたついでに観てみると。。あら~なかなかいいんでないの?  はるか昔の青春時代にタイムスリップ。たくさんの元気をチャージできました~ 年齢に関係なく、いつまでもワクワクする気持ち、持ってたいですね~!
 
 
 
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  (ストーリー)
1985年、ダブリン。両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳。ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見掛け瞬く間に恋に落ちた彼は、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVを撮るため音楽活動に奔走
                           
                       予告  
 


庭がごたついてる14歳の少年コナーは、父親が失業した事もあり、荒れた公立校に転校させられてしまい、そこでいじめにあい、まさに家でも学校でも、身の置き所のない状態。
それでも音楽好きな兄と、家でミュージックビデオを見るのが、何よりの楽しみ。そんな彼が、街で見かけた大人っぽい雰囲気を持つ少女、ラフィナに恋をします。そして彼女に近ずきたいが為に、自分のバンドのPV(プロモーション用のビデオ)に出ない?と誘ってしまったから大変。
慌ててメンバーを募り、にわかバンドを結成(笑)  そして猛特訓。それでも、その中に音楽にたけた少年がいた事で、何とかバンドも形になっていき、曲も作り、少女もミュージックビデオに参加! 
最初はうまくいかなかったものの、あっとゆう間にバンドの形を作れた行動力とパワーには脱帽です。
それから彼らは、メイクをして通学したり、自分達のスタイルを貫いていきます。一人の少女との出逢いがきっかけとなり結成したバンドでしたが、元々が音楽好きなコナー 兄のアドバイスを受けながら、どんどんその道を進んでいきます。 そしてそれと同時に、どんどん輝きを増し、カッコ良くなっていった気がしたのは、私だけでしょうか~? 
曲を作る過程なども、けっこう楽しかったし、作品の中で彼らが歌う曲も、とても素敵な曲ばかりでした~♪ コナーの兄貴が、いいかげんそうで実は弟想い。 ある意味、弟に自分のできなかった夢を託してた部分があるのかもしれません。的確なアドバイスがコナーにとって、どんなに心強かった事か。。。いい味出してました~!
1980年代といえば、私もそうゆう洋楽の音楽番組で、ミュージックビデオを見ていた気がします。
デュラン・デュランとか、懐かしい~♪ 楽しく観る事ができました。
ミュージックビデオは、その後凄い事になりましたよね~マイケル・ャクソンのスリラ―など映画並み。
そういえばマイケルのライブ、2度行ったな~ 見といて良かった~ ミュージックビデオは今やCD売り上げなどの営業にも、大きな影響を担ってますね。 
青春音楽ム―ビー 夢を持つ事の素晴らしさ 結果はともあれ、自分を、そして未来を信じて突き進む冒険心。忘れていた感情を久々に思い出させてくれた作品でした~♪ 男性の方なら、バンド、もしくはギターなど一度は体験した方、多いのではないでしょか~? 今青春真っ盛りの方も、そうでない方も、楽しめると思います。 興味のある方、ぜひごらんくださいね~!

 
原題 Sing Street  アイルランド・イギリス・アメリカ合作 2015年の作品
 監督 ジョン・カーニー(どうやら、この作品は、監督の半自伝的作品のようです)
主人公コナー  フェルディア・ウォルシュ=ピーロ 
 
 
 
 (おまけの一言)
皆様、ご無沙汰しております~時間の使い方が下手なのか、久々の投稿になってしまいました。
8月も残り数日となってしまいましたが、どんな夏でしたか~?
私は特に遠出はせず、近場で花火を見たり、美術k館に行ったり、映画を観たりしていました。
でも、何処にも行かずとも、家でオリンピックを見てるだけでも、十分楽しめましたよね。
オリンピック、日本はすばらしい活躍でしたね~♪最後まで一生懸命に頑張った選手の皆様に、心から拍手したいです。たくさんの元気と、感動をもらった大会。良い夏でした~!
まだまだ残暑は続くと思いますが、元気にお過ごしくださいね。