やっぱいいよね。昭和って!
改めてそう思わせてくれたこの作品。 見てごらんなさいませよ。
なんかジワ~っと暖かい気持ちが、湧き上がってくるから。
すごく大きな展開があるわけじゃないの。
でも日常のささやかなドラマを通じて、今の時代に失われつつある大切なこと
思い出させてくれるの。親子のふれあい 近所の人達とのかかわり
子供はヤンチャで生き生きとし、ケンカしながら友情を育てていた。
そう これが昭和なんですよ~
携帯電話もパソコンもなく、物質的には今ほど恵まれていなくても
子供達の瞳は輝き、心の豊かさがありましたね~
あの頃は、24時間営業のコンビニもなかったから、
いつも家族で食事をしていた記憶があるな。
そんなにハイカラな料理がでるわじゃないけど、あったかい味噌汁とホカホカご飯。
煮物や魚。それに母親のとびっきりの笑顔. それだけでお腹も心も満たされたっけ。
今や母親も社会参加し、女性の権利も向上したわけだけど
得たものの裏側に、失ったものもたくさんあること、忘れちゃいけないね。
そう この映画見て(ビデオでいいじゃん)、それを話題にご家族で 昭和のお話でも
してくださいよ。(モチ テーブルを囲んでね。)
この映画見ると、吉岡君もこんな演技ができるんだ~って思うはず。
今までにないキャラでの熱演で、そこも見どころ。
薬師丸ひろ子のお母さん役も、強く やさしく ステキでした。
笑って、泣いて、あったかい気持ちにさせてくれたこの作品を見て
昭和という時代に生まれたことに感謝をしつつ、願いました。
これからも世界中の人が、ずうっと ずうっと
きれいな夕日を見れますように!
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