私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

ラブソングができるまで ベストヒットUSAを思いだしちゃった!

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 ラブソングができるまで

  (ストーリー)
 アレックス(ヒュー・グラント)は、80年代に一世を風靡したポップスター
 しかし今は、忘れられた存在で、全盛期時代からの固定ファン(往年のギャル)を前に
 遊園地や、その他のイベント会場での活動
 たまにテレビのあの人は今的番組からのお誘いがあるものの、パッとしない毎日。
 そんな彼に、かって彼のファンだったとゆう、今、人気絶頂のアイドル歌手から
 新曲の依頼が、舞い込む。 曲は作れても歌詞の書けない彼。
 と、そんな時アレックスは、彼の部屋に植木の手入れにバイトでやってきた
 ソフィー(ドリュ・ーバリモア)が、なにげなく口にした詞を気に入り
 依頼された新曲を、 ソフィーと共に作ろうとする。
 音楽を通じて、ぶつかり合いながらも、近ずく2人。
 
 こんなストーリーなのですが、最初のほう舞台や遊園地で歌う彼を見てたら
 可笑しくて 可笑しくて ハハハ~と笑っちゃいましたよ。

(俺は元スターなのにこんな場所で、こんな昔の曲だけを 昔の振り付けで
 昔からのファンだけを頼みの綱に 歌っていていいのかな~?)
 そうわかっていながらも、腰を振り、投げキスをし
、変わらぬパフォーマンスで仕事をこなしてゆく彼のプロ意識が、ちょっとせつないけど
 りっぱだと思いました。
 昔のグループ時代の映像は、長髪のカツラ(たぶん)で、踊りまで披露
 今より、ちゃんと若く見えてました。ちょっとたれ目の甘いルックスがキュート♥
 モーリスの時のビューティフルな彼を、ちょっと思いだしたりして・・・
 
 それとそれと、映画の初めに流れる、アレックスのスター時代の
 あのプロモーションビデオ、良かったわ~!
 毎回見ていた、小林克也さん(何であんなに英語の発音いいのかね。関係ないけど)司会の
 ベストヒットUSAを思い出してしまいましたよ~
 
 えっ?ソフィー(ドリュ・ーバリモア)のことが、書いてないって?
 書きますよ~ 外人にしては、わりと小柄で庶民的な彼女は、日本人受けしそう。
 今回も自分に正直で、温かみのある可愛い女性を好演してました。
 ただ、女優さんとしての華とか、オーラがそんなに感じられないせいか
 私は、気がつくとあの人気絶頂の歌姫、コーラ役の子のほうに興味が・・・
 だって、皆さん見ました?あの子のスタイルの良さ。同じ人類とは思えない。
 まるでバービー人形みたい! 脚長い! すごい可愛い!
 今回は、軽い役どころでしたが、これからのしてきそう。

 あと、今回脇役の方達が光ってましたね。大きな顔と身体がすごく存在感を出してた姉役の方
 それから、やさしいマネージャー役の方 (この人、けっこう言い感じ)

 ラストステージで、歌姫とアレックス(ヒュー・グラント)が歌った歌は
 本当にいい曲ですよ~♪ 
 ヒュー・グラントのファンの方は、必見ですよ!
 そうでない方も気軽に楽しめますので、ぜひごらんください!