私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

ジェイソン・ボーン

                     ジェイソン・ボーン
 
イメージ 1
  
 
      (ストーリー)
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーンマット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。

                              予告        
                                        
 
 このシリーズを見てきた方には、お待ちかねのジェイソン・ボーンシリーズの第5作目。
CIAとゆう大きな組織を相手に、一人戦うジェイソン・ボーンの姿に、ハラハラしながらも楽しめた作品でした。
今までのシリーズを観ていれば一番いいのでしょうけど、観てない方も、細かい事をあまり考えず、目の前のスリリングな状況と、アクションを観るだけでも、楽しめるのではないでしょうか~!
そうゆう私も、ちょっとわかってない部分もあるかもしれませんけど~(笑)   


 主役の ジェイソン・ボーン役 マット・デイモン、この作品の前に観た彼の作品はオデッセイですが、何でもこなせる幅広い役者さんですね。脚本も書けるし、そのうち監督デビューなんて事もありそうです。

                 ジェイソン・ボーン役 マット・デイモン
イメージ 8
 

今回適役のCIA長官を演じてるのは、映画メン・イン・ブラックや、日本ではBOSSコーヒーのCMでもお馴染みの
トミー・リー・ジョーンズ..。色々な役をこなす方ですが、コーヒーのCMが浮かんできて困りました~(笑)

                  CIA長官デューイ役  トミー・リー・ジョーンズ
                                          
イメージ 2

        
またCIAエージェントのヘザー・リー役で出ているのが、スウェーデンの女優のアリシア・ヴィキャンデル
第88回アカデミー賞授賞式では『リリーのすべて』で助演女優賞を獲得し、2015年公開の映画、『エクス・マキナ』では美しい人工知能ロボットを演じ注目されている、今最も旬な女優さんです。
助演女優賞を獲得し、スピーチした時の、キュートな黄色のドレス姿が、今でも印象に残ってます。
これから、期待大の女優さんですね。
                   CIAエージェントのヘザー・リー役 リシア・ヴィキャンデル  
                                   
                                  イメージ 3イメージ 4


















元CIAの同僚のニッキー・パーソンズ 役 にジュリア・スタイルズ
前にも登場していますが、今回もその流れを引き継ぎ、CIAの悪事を知りその真実をボーンに明かそうとしますが。。どちらかといえば東洋的な顔をされてますね。 


               元CIAの同僚のニッキー・パーソンズ 役 にジュリア・スタイルズ
                                   
イメージ 5
                                               
                  
そしてボーンを狙う凄腕暗殺者には、映画 「オーシャンズ」シリーズや「ブラックスワン」などに出ている、フランスの俳優ヴァンサン・カッセル 奥様はイタリアの宝石と称される女優のモニカ・ベルッチでしたが、2013年に離婚されました。
                                      
              凄腕暗殺者アセット   ヴァンサン・カッセル ( 元奥様のモニカ・ベルッチと) 
イメージ 6


と、まあ、こんな素敵なキャストの登場で、盛り上がってました。
 
正直言えば、この作品の1作目が一番面白かったです。自分が何者かわからないまま、やたら強くて敵を倒せてしまう。。戸惑いながらも、過去の自分を見つける行動に…この1作目が面白かったので、何となく観てきた~とゆう感じですけど、今回も楽しめました。
興味のある方、映画館、もしくはDVDでぜひごらんくださいね。

イメージ 7

                               
            ジェイソン・ボーン 上映中のハプニング                     
  
ところで~この映画を観た時、びっくりした事が起きました~(^_^;)
映画が始まって気がついたのですが、字幕が出てない~~~ええ~?
長らく映画を観てまいりましたが、こんな事は初めての体験でした。もしかしたら、英語ができる方ばかりが観る、字幕なしバージョンもでき、そこに入り込んだのかしら?  などと馬鹿な事まで考えてしまいました~!
字幕  吹き替え 字幕なしそのまま。。。そんなはずないのに、意外な事が起きると、人って色々考えるものですね~私だけか~(笑)
そのうち誰かが言いに行ってくれたようで、映画館の方が来て、映画はストップ。
謝罪の言葉と共に、数分後に、また最初からの上映になりました。
帰りには出口で一人一人に丁重に謝罪し、次回無料で観れる券をいただきました。
映画館の対応も良く、始まってすぐだったのと、私を含めて優しい~お客さんばかりだったので(笑) 誰も文句を言う事もなく、事なきを得ましたが、いつもそうとは限りません。
このような事がないよう、今後に活かして欲しいですね。