私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

君の名は。 評判通りの映画でした~♪


                          君の名は。

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君の名は。 観てまいりました。 アニメは特に好んで観る方ではないのですが、これだけ話題になり、評価も高いと、やはり観ずにはいられないとゆう感じですよね。 

    (ストーリー)
1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
                               
                           予告
                            

                         
田舎に住む少女と都会に住む少年…夢の中での入れ替わり。。いったい何が起きているのか、
その輪郭が見えてくる過程と、謎解きのような面白さを二人と共に自分も体験しているような映画でした。 男女の入れ替わりだけなら、今までも日本映画の中には「転校生」などの作品がありますよね。韓国ドラマに至っては「シークレットガーデン」など、やはりそれぞれに面白かったですが、この「君の名は。」は、アニメと言えど、それを上回るスケールの大きさがありました。

                                       
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男女の入れ替わり、二人の惹かれ合う気持ち、時間軸の3年のずれ  時空を超えて展開するドラマチックな作品です。 謎めいたストリーと圧巻の映像美が、きっとあなたを虜にすること間違いなし(あくまで個人的な意見ですが~笑)
この映画の為に書き下ろしたとゆう曲も、それぞれのシーンを盛り立て、とても素敵でした。
お勧めです。興味のある方、映画館へレッツゴーですよ!

(おまけの一言)
君の名は。。この映画以外でこのタイトルを知ってる方。。だいたい年齢がわかります~(笑)
そう 1952年(生まれてません)に4月10日から、毎週木曜日夜8時から放送されてた、伝説のラジオドラマ 「君の名は」。。これは有名ですよね。ご両親から聞いて知ってる方も多いのでは? 
何しろ銭湯の女湯をカラにしたとゆう伝説の人気ラジオドラマだったようですから~  その「君の名は」が1953年から54年に作られて、3部作で映画化されたそうです。 同じタイトルなんですね。
もしかしたら、当時の映画を観た方は、それのアニメ?と思ったかも~(笑) まるで別物でございます~はい 昭和の実写版は、戦火の中、生きていたら半年後に会おうとゆう約束をしながら、なかなか会えない男女のお話、平成アニメ版は時間軸がずれていてなかなか会えない男女のお話、そうゆう点は似てなくもないですね。そして何と言っても大きな共通点はどちらもヒットしたとゆうこと。
素晴しいですね~次の時代も同じタイトルでどうでしょう? {笑)
この時の主役、岸恵子さん演じるところの真知子が巻くストールの巻き方も、「真知子巻き」と呼ばれて、女性達の間で大流行したそうですから、いかに映画がヒットしたかがわかりますよね。
相手役の春樹には佐田啓二さん。本当に正統派二枚目ですね。先日記事で書いた、グッドモーニングショーの中井貴一さんのお父様とゆう事は、あまりにも有名ですけど…
美男美女のラブストーリー 何だか、君の名はつながりで、そちらも観たくなりました。

                          
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早いもので11月。秋も深まってきましたね。
紅葉がピークを迎えるこの時期。。。残り少ない秋を満喫しましょう。