私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

シャーロットのおくりもの カワイイ~子ブタちゃん!

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シャーロットのおくりもの
 

 (ストーリー)劇場用広告より引用

 牧場の娘ファーン(ダコタ・ファニング)は、子ブタにウィルバーという名前をつけて
 可愛がっていた。ウィルバーは様々な動物たちに囲まれて成長していくが、
 やがては クリスマスのテーブルに乗る運命。
 その時が近い事を知り、小さな身体を震わせて怯えるウィルバーを励ましたのが
 納屋に棲むクモのシャーロットだった。シャーロットはまるで母親のような愛情で
 ウィルバーを包んでいく。生きている者同士、ファーン、ウィルバー、シャーロットが
 育んでいく美しい友情。そしてシャーロットは命の尊さを人間達にも伝えるため、
 思いを込めたメッセージを糸で自分の巣に浮かび上がらせる。
 やがてみんなの元に訪れる奇跡の ”おくりもの” とは


  こんな内容ですが、いやー久々にほっとしましたよ。
  
  だって年末が硫黄島からの手紙でしょ。そして新年1本目が敬愛なるベートーヴェン
    
  けっこう重い映画ばかりだったんで、こんな作品観るとなごむわ~イイ イイ

  あの子ブタちゃんの可愛いこと!

  まず思ったのは今のCG技術はスゴイとゆうこと!

  ウィルバー、シャーロット他、仲間の動物の表情が豊かで

  まるで本当に笑ったり、怒ったりしているみたい・・

  特にクモのシャーロットが糸でウィルバーのために言葉を編むシーンは

  すごーく美しくて神秘的。感動しました。

  子供向け?などとあなどるなかれ。大人も十分楽しめますよ。

  友達を信頼すること、助けあうこと 命を大切にすること

  どれも当たり前のようで、今の社会から失われつつある大事なことを

  この作品は改めて教えてくれました。

  可愛い動物達を見ているだけでもハッピーです。

  感動もあります! ファミリーで お友達と お一人でも・・・

  ぜひごらんくださいね! 終わってからも席を立たず音楽も楽しんできてね!


   おまけのひとりごと

 このお話は、全世界で4500万部売れている

 古典ファンタジーのベストセラー(シャーロットのおくりもの)が 原作です。

 チャーリーとチョコレート工場や、ナルシニア物語も、本が原作で映画化されたものですが

 それらの中でもこの(シャーロットのおくりもの)は、一番売れている (4500部) 

 本なんですよ。

 映画を観ると、原作も読みたくなりますね。


 それと、クモのシャーロットの声を、ジュリア ロバーツがやっていて

 そのへんも楽しめますよ。

 これはジュリア ロバーツの、出産後、復帰第1作となるお仕事で

 彼女が復帰第1作になぜクモ、シャーロットの声を演じたか

 そのあたりからも、この作品の魅力がわかりますね。