私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

キャシーベイツ!いいよね!

 
  キャシーベイツ!

  舞台経験が豊富だから演技がうまいし、個性的で存在感(体型のせいじゃないよ)があって

  どんな役でもこなせるキャシーは、好きな女優さんの一人です。

  狂気に満ちた恐ろしい女、アニーを熱演してアカデミー主演女優賞をとったミザリー

  これもピッタリのはまり役でしたが、私が好きなのは、フライド・グリーン・トマト

  ジェシカ・ダンディー演じる老女と知り合ったことで、どんどん輝いていくのが

  わかって、ステキな作品でした。女性に ぜひ見ていただきたいですね。

  それからびっくりしたのが、アバウト・シュミット

  ジャック・ニコルソン主演のこの映画に、キャシーもちょっと出でいるんだけど

  庭かなんかでお風呂に入るシーンで、なんと なんと なんと(しつこかった?)

  ヌードをご披露くださったんですよ。 もう~びっくり!

  映画館の暗闇の中で、一瞬 友達と顔を見合わせた記憶がありますよ。

  場内からも(おお~)とか(エ~?)とか 遠慮がちではありましたが

  小さなざわめきがあったのを、聞き逃しませんでしたよ。

  これがニコール・キッドマンとかペネロペ・クルスあたりなら

  何も考えなくて良かったんだけど、あのスゴーク太ってる(親近感は感じるな)ヌードを

  あのシーンで入れる必要性があったのか、ずっと ずっと 今だに考えている私なのです。

  役者魂は認めるけど、どうせなら、もう少し必然性のある作品とか場面で脱いでほしかったな~

  ま、いいか!そんな迫力あるキャシーが好きなのかも。 じゃあ またね!