この結末は決して誰にも話さないでください・・・
映画の中でそんなふうに言ってますので、あまりよけいなことは言いませんが（笑）
とにかく、見応えのある作品ではありました。
（ストーリー〉
簡単に言うと、わけあって、敵対するようになった二人の奇術師（マジシャン）の競い合いのお話
互いに復讐心を抱きながら、新しいトリックを考え、頂点をめざします。
この作品は、予告編を見た時からおもしろそうだな～と思っていました。
なんたって、この題材になっているのが１９９５年にイギリスの作家
クリストファー・プりーストの書いた 世界幻想文学大賞受賞の小説「奇術師」ですから・・
それはもう、おもしろいですよね。
次から次へのトリック合戦！ へ～そうなってるんだ～ と、我々もトリックの裏側を
ちょっぴり覗けて楽しいです。
主人公の二人の奇術師を熱演しているのは
ヒュージャックマン（ＸMEN）、クリスチャンベール（バットマンヒギンズ）の二人。
全く違う個性の彼らですが、それぞれ魅力的。
ＸーMENと、バットマンの対決ってとこかな〈笑）
そしてその二人に翻弄され また翻弄する美女にスカーレット・ヨハンソン。
全く今、彼女はモテモテね～。 憎らしいくらいきれいだから、わかるけど～〈嫉妬！）
でも今回は残念ながら、男達の心は彼女の魅力より、奇術のことで占められていたかな？
彼らの華やかなステージの裏で繰り広げられる愛僧劇。 新しいトリックを生み出す苦しみ。孤独。
誰も見たことのないトリック考えるって、大変なことなのね～！
目をこらして観ていないと、私達もトリックにかかって騙されているかもしれませんよ～？
昔と今、回想シーンがふんだんにあり、時間的な事が解りずらいとゆう難もありますが
楽しめる映画だと思います。
「あの場面で、私はわかってたよ」「結局、こうゆう事だったんでしょう？」
なーんて、帰りにお茶を飲みながら、友達と話が盛り上がりました。
あれこれ話ができるテーマも提供してくれます。
興味をもたれた方、ぜひごらんくださいね！
私の一言
癸韻隆饅兒佞蓮△修了?屐△客様をどれだけ楽しませる事ができるかを第一優先に考えられる人
自己満足の為の証人にしてはいけませんね！ 関係ないけどセロのマジックはすごいな～！
