(ストーリー)
ニューヨークに暮らす9歳の少年オスカーはクローゼットの中で謎の鍵を見つける。その鍵が、自爆テロの犠牲となって死んだ父トーマスのものに違いない、そして自分へのメッセージと考えた彼は、わずかな手がかりをもとに、ひとりで街へと飛び出した。多くの人々を訪ね歩くうち、オスカーは50年前につながる家族の秘密に近づいていく。
ねえ、この長いタイトルはなんなでしょう~ しかも意味不明 理解しがたい
でも逆にこのタイトルに惹かれて観る方もいるでしょうね~ 私もその一人かもしれません
あのいまわしい9・11テロ事件 あの日、皆さんは何をしてましたか?あの時、テレビの中の光景が現
実のものと思えなかったのは、たぶん私だけではなかったと思います。
映画の中のシーンのような、恐ろしいあの光景
この映画主人公 オスカー少年は、あの時、最愛の父親を失ってしまいました。
その日から重い気持ちを抱えながら生きてきた少年 母親との心のすれ違い 賢くも小生意気な少年
そんなある日、彼はクローゼットの中で鍵を見つけ、それが何の鍵か知りたくなり、行動を開始します。
その鍵は、父親からの何らかの自分へのメッセージと思い、自分なりにたくさんの人を訪ね歩く少年
結局、その鍵は直接、少年と関係してたわけではなかったのですが、その鍵の謎を解こうとした
彼のその行動そのものが、結局は少年の新しい世界を開いてくれることになります
父親と深く関わってただけに、その死をなかなか受け入れられず、またあの9・11の日、父親からの電
話に出なかったとゆう大きな後悔の重みに、ずっととらわれていた少年の心が、少しずつ解放されていくのがわかりました。
それは、多くの人と話をしたから…そして彼を助けてくれた人がいたから
そして母親が、心から自分を愛してたことがわかったから・・・
オスカーは、鍵でなく、自分の行動で、新しい扉を開く事ができたのだと思いました。
逞しく、冒険心を探求心を忘れず、大きくなりなさい・・お父さんはいつも君を見てるよ。
なんだか、そんな言葉をかけてあげたくなりました。
出番は少ないものの、トム・ハンクスの温かく存在感のある父親役は、さすがです。
そして、やや抑え気味の演技が逆にいつもと違い、新鮮だったサンドラ・ブロックも良かったです。
でも、なんといっても素晴らしかったのは、主人公オスカーを演じた: トーマス・ホーン君の演技
繊細で、壊れやすい反面、とても強い意志力を持つ、深い瞳の少年の演技に、ぐいぐいと惹きこまれて
しまいました~!将来が楽しみ。
興味のある方は、ぜひごらんくださいね。
(おまけの一言)
あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花~♪
今日は、おひな祭りですね。 うちは女の子がいないから、特別な事はしませんが、それでもたいて いこの日は ちらし寿司を作り、あられを買ってきて食べてます。
誰? 女の子のお祭りにおばさんは、関係ないだろ。。な~んて言うのは。。
とりあえず、私も元、女の子ですから~(どんだけ昔~笑)
ま、単に色々な行事にかこつけて、食べたいだけなんだけどね~
すでに、お友達と夕方和菓子をいただきました~
皆さんは、どんなお雛祭りを過ごしましたか~? 男性はあんまり関係ないね。