戦火の馬
農村に住む少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の愛馬であるジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に送られてしまう。敵味方の区別を知らないジョーイの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。一方そのころ、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいがため激戦下のフランスへ旅立つ。
予告
映画館で見逃した作品でしたが、先日WOWOW放送で見る事ができました。
午(うま)年の今年、見たとゆうのも何かのご縁でしょうか~(単なる偶然。。。笑)
少年アルバートが愛情を注いで育てた愛馬ジョーイ…そのジョーイが少年の家庭の事情で売られて
軍馬として戦地に。。そして再び少年との奇跡の再会を果たすまでの話が中心になっていますが、この
馬はやはり何か持っていたのかもしれません。あの戦火の中も生き抜いてこれたのですから。。
まずは健康で丈夫な馬だったとゆう事も幸いしました。重い大砲などを運ばされる仕事も、きちんと
全うできてました。 それができずに動けなくなった馬はその場で撃ち殺されてしまうのです。
また関わった人達がみんな良い人だったのもラッキーでした。 猛スピードで走って逃げる時、鉄線に
突進し、体に巻きつき食い込んだ鉄線を切り離し助けたのは、敵味方として戦ってる兵士達でした。
ちょうど戦ってる中間地点の場所で倒れたからです。 馬を助ける為に白旗を上げてジョーイの所へ行
く兵士。。鉄線を切る道具を投げてくれたのは、敵の兵士達でした。
いつもは敵味方として戦ってる若者が、馬を助ける為に協力し合うシ-ン、胸が熱くなりました。
同時に馬一頭を助けようとする優しい青年達が、いくら戦争とはいえ人を殺す事に駆り出されてる現実
がとても悲しく感じました。 彼らによって助けられたからこそ、ジョーイは、アルバートに会う事にな
るのです。 その時アルバートは目を負傷したにもかかわらず、同じく負傷し連れて来られていたジョ
ーイを自分の馬だと直感します。そしてジョーイもまた、以前教えられてたように、アルバートの口笛で
彼の元に寄っていくのでした。 感動のシーンです。
戦火をかけぬけ、見えない力に導かれるように奇跡の再会を果たしたアルバートとジョーイ
もう離れる事なく過ごしてほしいと思いました。
最後は温かい気持ちになれましたが、同時に戦争のむなしさを感じさせる作品でもありました。
お馬ちゃんの演技はみごとでした。 昨年観たローン・レンジャーに出ていた白馬も、演技派でし
たが(笑) こちらの映画のお馬ちゃんもなかなかのものでした。動物って可愛いな~♪
興味のある方、レンタルしてみてくださいね!
(おまけの一言)
昨日の夜は、こちらすごい風でした~ 皆様の所はいかがでしたでしょうか?
今日は比較的朝起きた時からお昼頃までは暖かでした。 まだまだ寒い日が続くと思いますが
それでも少しずつ春に近ずいていると思うような日もあり、そんな日はお散歩してます。
まずはこんな青空を眺めながら気持ちよくスタート
おっ ニャンコ発見 暖かいせいか、気持ち良さそうに寝てますね。
お邪魔しないように立ち去りましょう。 いい夢見てね!
おや、次はカモさん達ですね。こちらも気持ちよさそうです。
餌をあげてる方がいて、その方が来ると水の中からあがって
チョコチョコと歩いて、近くまで 来るんですよ。可愛いですね。
この川には他の水鳥や、亀や、鯉もいます。
あら・・なんだかこちらに上がって来ましたね~
カモちゃん、私は餌は持ってませんからね~(笑)
寄ってきてもダメよ~ おじさんが来るのを、待っててね!
そろそろ日が暮れてきました~ 帰るとしましょう。 ではまた~