私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

美女と野獣  とても楽しめました~♪

                                              美女と野獣

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                (ストーリー)
呪いで野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明なヒロインのベルが惹かれ合っていく姿を描く。魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまった一人の王子。魔女が残していった1輪のバラの花びらがすべて散るまでに「真実の愛」を見つけなければ、永遠に人間に戻れなくなってしまう。希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と城の住人たちの前に、美しい町娘ベルが現れる。自分の価値観を信じて生きるベルは、恐ろしい野獣の姿にもひるまず、彼の持つ本当の優しさに気ずいて行く。

 
美女と野獣を観てまいりました~ ストーリーは知ってるし、今さらな~とゆう気持ちもありましたが、あまりにも評判がいいので、映画館へ。。。
まあ~楽しかったです~♪ ミュージカルじたてのストーリーもワクワク。

主演は、エマ・ワトソン あのハリーポッターから何年の月日が流れたのでしょう。
愛くるしかった少女も、美しい女性に成長し、立派に主人公ベルを演じました。
素朴で聡明、そして勇敢、庶民的でありながら、どこか気高い感じもする美女ベルは、エマ・ワトソンにぴったりでした。

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なぜ彼女がお城で野獣と暮らす事になったかといえば、城に迷い込み、野獣に捉えられた父親モーリスを助ける代わりに城に残ったからです。そこで野獣と家具に姿を変えられた召使い達と暮すようになったベルは、いつしか野獣の怖ろしい外見とは違う優しさに気ずいていきます。少しずつ心を重ねていく二人。
召使い達は、ベルならきっと真実の愛で呪いを解いてくれるかもしれないと期待しますが。。。。美しいベルに恋してるガストンは野獣が恐ろしい魔物であると街の住人を先導し城を襲いに行きます。そんな邪魔にも屈せず、野獣を守ろうとする強いベルが素敵でした~♪

偏見を持たず接してくれるベルだからこそ、野獣になった王子も心を開いていったのでしょうね。   少しずつ気持ちを通わせていく二人に恋心が芽生えたのは、いつだったのでしょう? それは二人にもわからないのかもしれません、気が付けば。。そんな感じかな?
野獣となった王子と共に、彼に仕えていた城の住人達も、燭台や時計、ポット、カップなどに姿を変えられるのですが、それぞれが個性的でとってもおもしろく楽しませてくています~♪  そしてやがて呪いが解ける瞬間が、またまた見せ場。
王子は本当に美しい本来の姿に。。。そして仕えていた召使い
達も元の姿に~ 
そのシーン、とっても楽しめますよ~♪
                        
           音楽も最高でした     
 
 
                
王子役をテレビシリーズ「ダウントン・アビー」のダン・スティーブンス、町一番のハンサム男ガストン役を「ホビット」シリーズのルーク・エバンスがそれぞれ演じるほか、燭台のルミエール役でユアン・マクレガーなど、豪華キャストが出演してます。

大人から子供まで楽しめる作品だと思います。夢のようなラストシーン
そしてなんといっても音楽が良かったです。 エンドロールで映画の中の音楽が流れるのですが、私と同じく、とことん聴きたい人達ばかりのようで、皆さん、明るくなるまで席を立ちませんでした。 お勧めです。まだの方は、映画館へレッツゴーですよ!

 
(おまけの一言)
皆様、お久しぶりです。ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
実はこの春に父が亡くなりました。大往生と言っていいくらい長生きしてくれましたが、それだけ一緒に過ごした時間が長かったとゆう事で、とても寂しいです。でも、曾孫も見れたし、いい人生だったと思います。優しく尊敬でき、色々な事を教えてくれた父。私も父の娘で幸せでした。
思えば私が映画好きになったのも、父の影響が大きいです。小さな頃から、映画館に一緒に連れて行かれました。しかも子供向きの映画ではなかった~(^_^;) でもそれがきっかけで映画に興味を持った気がしますので、やはり影響が大きいです。これからは父を偲びながら、父の大好きだった映画をたくさん観たいと思います~。  だいぶお休みしてしまいましたが、またブログも頑張って書きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
梅雨の季節に入りますが、体調に気をつけて、楽しい6月をお過ごしくださいね。