皆さん、見ました? 日本アカデミーショー授賞式!
私は、ノミネートされてた作品、(男たちの大和 有頂天ホテル 明日の記憶 嫌われ松子の一生
フラガール 涙そうそう ゆれる 武士の一分 )など、すべて観ているので、
よけいに、興味津々でした。、
去年観た映画の中で、自分のベスト1は、フラガールだったのですが、
今回 、そのフラガールが作品賞、助演女優賞、監督賞など、たくさんの賞をとって
本当に嬉しかったです! とってもいい作品でしたもの。
他の作品も、もちろんそれぞれに良さがあって、このところ邦画がいいですよね。
若い俳優さん達も育っているし、渡辺謙さんみたいな国際派のスターも生まれたし
たいしたものです。 期待しましょう!
ただ、テレビで放映した日本アカデミーショー受賞式に関していえば
まだまだ、アメリカのようなエンターテイメント性は少ないですね。
あちらは選ばれた方は、その時の気持ちをしっかりと言葉に出して表現するので
ウィットに富んだ会話やコメントがとても楽しく、心に響くんだけど、日本はまだまだですね!
でも、それはそれで国民性の違いもあるし、胸がいっぱいだったり、
驚いて言葉にならなかったりするわけだから、自然ていいのかな?
渡辺謙さんは、挨拶が堂々としていて、さすがだな~と思いました。
病気で苦しんでいた時の事などをまじえながらのお話に、何人かの女優さんが涙していましたが
それだけ惹きつけられる内容でした。 やっぱり、彼にはオーラを感じます!
テレビ放送としては、、かんじんなところで音声が聞こえなかったり
カメラがあちこちに飛びすぎたり・・・
番組的には、ちょっと落ち着きがありませんでした。(次回の課題ありです)
でも、こうゆうお祭りは、映画界を活性化するには必要なので、これからもより内容を充実させ
私達を楽しませてほしいです!