結婚式場でエレクトーン奏者のアルバイト
はてなブログのお題に初チャレンジ しごとの思い出について書いてみます。
今まで正社員、アルバイト パートなど色々な職に就きましたが、一番思い出に残っているのが、はるか昔（笑） 短い間ではありましたが、結婚式場でエレクトーン奏者のアルバイトをした事です。 事務所に所属して、日程が合うと指定された結婚式場に出向き、式の間エレクトーンを弾くとゆうアルバイトでした。 今は入場も途中で流す曲も、退場も、BGMは結婚されるお二人が選び、生演奏は少ないですよね。
その当時はわりとエレクトーンなどを依頼をされる事が多く、すばぬけて上手でなくても、そこそこ弾けて度胸があれば成り立っていました。
なぜなら曲がほぼ決まっていたからです。 入場はメンデルスゾーンの結婚行進曲かワーグナーの結婚行進曲、お色直しで和装から洋装になり出て来る時はエルヴィス・プレスリーのハワイアンウェディングソングなどが多かったです。 披露宴中やお色直しで花嫁が席を外してる時は、適当にその時に流行っていた曲などを弾いていました。 そうですね、あの当時はマイウエイや愛の讃歌などを弾いてた記憶があります。 そしてラストの花束贈呈の時は母さんの歌とか、ややしんみりした曲でご両親が涙し、みなさんももらい泣きするとゆう流れ。
弾いてる自分ももらい泣きしそうになったこともありました～（笑）
そして退場の時は、また一転して明るい曲でお客様を送り出すとゆうパターン。
困ったのは、ぶっつけ本番だったために、家で弾いてるエレクトーンと違う機種の時があった事です。、そんな時は操作がいつもと違いもたついて、始まる寸前にやっと音の調整をしてギリギリセーフとゆう時もあり。冷や汗ものでした～(^_^;)
今にして思えば、よくやってたな～とゆう感じ。
でも終わった後に、「とても良かった、ありがとう～」と言葉をかけてくださったり、「どこの事務所？ 今度自分の時も頼めないかな～」などと声をかけていただき、おまけにチップなどもくださった方がいて、すごく嬉しかったし励みになりました。
未熟ながらも、少しの間続けられたのは、やはり幸せの場に立ち会え、自分もそのお手伝いができるとゆう、なかなか他の仕事では味わえない達成感があったからだと思います。
自分もちょっとドレスアップして行かなければならなかったので、けっこう一番外見にも気を使ってた時期だと思います。やはりある程度若い時でないとできないお仕事ですね。
今となっては良い思い出。自分を一番輝かせてくれたお仕事だったと思います。
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