アース!ぜひ観て、考えてね!
予告を観た時から、気になっていた映画、
ネイチャー・ドキュメンタリー「earth」を観てきました。
アースには、これというストーリーはありません。
ありのまま、動物の生態をとおして、地球の美しさ 過酷さ 今、起きていることを
素晴らしい映像で見せてくれます。
「わ~ すごい!」 まずは冒頭のシーンでびっくりします。
すごい数の鳥がいっせいに飛んで空をおおいつくすようです。
動物が好きな方なら大喜びしそうな、可愛いシーン、笑えるシーンがたくさんあります。
逆に弱肉強食の目を覆いたくなるような残酷なシーンもあります。
そしてまた、水のない枯れ地を気の遠くなるぐらい歩いて、水場にたどり着いた象や
乱気流にもまれながらも、暖かい場所へヒマラヤを越えて渡る鳥達の姿には
感動を覚えます。
彼らは生きる為に最善の努力をするのです。親は子を命がけで守ります。
そして、獲物をとるのも、自らの命をつなぎとめる為。
理にかなっています。
私達人間はどうでしょうか? 飽食の時代、グルメ番組、大食い番組
もはや、食は生命を維持する為の物・・などと考える人はいないでしょう。
今、地球の生態系は変わりつつあります。限りある資源を無駄にしないよう
生活していかなければならないと思いました。
46億歳の私達の星 地球
今、そこで何が起きているのか 見つめなおす時なのだと思います。
地球温暖化などの、環境問題についても触れています。
この映画の監督、マーク・リンフィールドはインタビューでこう話しています。
この映画で説教じみたことは描きたくなかった。
なにより見せたかったのは、生命感あふれる地球の姿。
地球がすでに失ったものではなく、いまだにあるもの。そこには希望を感じてもらえると思う。
多くの人がこの映画を観て楽しみながら今残っている 自然について考えてくれたらうれしいな・・と
そうですね。今ならまだ間に合います!
、監督のおっしゃったように「地球がすでに失った物ではなく、いまだにあるもの」
それを大切にしていきましょう!
制作年数5年、撮影日数延べ4500日。ロケ地は200か所以上。空中撮影250日間。
素晴らしい映像が観れます。おススメ作品です!ぜひごらんくださいね!
(おまけの一言)私達の大切な地球が滅びることのないよう、この映画を観て考えてください。
そして自分のできることから、やっていきましょう!
今回は色々と考えさせられました。お友達と帰りにお茶を飲みながら、語りましたよ~!