私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

ライジング・ドラゴン 楽しめました~

 
                                 ライジング・ドラゴン
 
19世紀、イギリス軍、フランス軍の中国侵攻により、清王朝時代の国宝が持ち出された。それは十二支の動物にまつわる秘宝。全12体のうち、現在行方不明の数体を求め、アンティークディーラーのマックス プロフィット社は、世界を股にかけるトレジャー ハンターのJC(ジャッキー チェン)を雇う。JCが結成した特殊チームは、パリ、南太平洋、中国など、世界各国を駆け巡るが、行く先々に彼らを阻む強敵が現れる。さらに、秘宝の裏には思いもよらない陰謀が隠されているのであった。
出演 ジャッキー・チェンクォン・サンウ、ジャン・ランシン                      
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ハイ、観てまいりました~ライジング・ドラゴン
ジャッキー・チェン最後のアクション映画となれば、観るしかないですものね。
ローラーブレードスーツに身を包み、ハイスピードで壁や道路、車の下など、自由に動き回る、カーチェイスアクション  おなじみ椅子などの小道具を使って見せてくれる、足技、手技の楽しいカンフーアクション
奪われた秘法を取り戻す為、活火山へのダイビングなど、いわばジャッキー映画の集大成
盛りだくさんの内容で、最後までハラハラ、ドキドキ 楽しませてくれました~♪
 
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彼の若い時のアクション映画と比較して観るような野暮な真似は致しません。
人間誰しもが年齢を重ねれば、肉体的な衰えはやってくるのが普通。それは彼も同じだと思います。
だからこそ、今回潔くアクション映画に幕を下ろす事にしたのでしょうね。彼の年齢であれだけ動ければ、りっぱなものだし、まだまだいけるんじゃ? そうも思いますが、そう思われているうちに止めるのも、彼の美学なのかもしれませんね。 親しみやすキャラの方ですが、仕事に関しては自分にも人にも厳しく、完璧を求める方。
アクションの質を落としてまで続けはしないでしょうし、やりたい事はほとんどやってきたと思います。
 
 
思えば、彼はいつお私達を楽しませてくれましたね。
カンフー映画など、私達女性にはあまり興味を持てる作品ではないのですが、それでもずっと観て来れたのは、ただ挌闘するだけでなく、常にそこにはユーモアがあったり、おお~とゆうびっくりするアクションを毎回見せてくれてたからです。 そのアイディアも考え、アクションシーンの監修も務め、自らが主演し、ハリウッドにも進出し・・・
わ~考えてみたら、すごいですね。
個人的には、毎回映画の後でちょっとだけ見せてくれたメイキング映像も、とても楽しみでした~♪
いつも命がけで、大怪我をしながらもアクションシーンを撮っていた彼 その体を張った演技だからこそ、多くのファンの心をとらえることができたのでしょうね。
人のやれない事で、私達を楽しませてくれるのがジャッキー・チェン
ジャッキー・チェン 今まで楽しませてくれて、ありがとう。
アクションに別れを告げた彼の、新しい俳優の顔を期待しています。
 
興味のある方、映画館へレッツゴーですよ。
 
(おまけの一言)
ゴールデンウィークも後半になりました。  皆様いかがお過ごしでしょうか?
風薫る五月  新緑が美しいこの季節   今日はやっとそんな五月らしい日になりました~♪
穏やかで、夜になっても暖かく、良い一日でした。 このままでいってくれtらいいのですが・・・