私のシネマワールド

映画の事を中心に、気の向くままに書いております。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 演奏シーンがすばらしかったです!ぜひごらんください。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編


   
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[監]武内英樹  [原]二ノ宮知子 [脚]衛藤凛
 
[出]上野樹里 玉木宏 瑛太 水川あさみ 小出恵介 ウエンツ瑛士 ベッキー 山口紗弥加 山田優   谷原章介 なだぎ武 伊武雅刀 竹中直人
                                                                                          
(ストーリー)                                      
フランス、パリ。指揮コンクールで優勝した千秋は、若き日のシュトレーゼマンが指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者に任命される。だが伝統ある老舗オケにも関わらず、資金不足で団員のやる気はゼロ、演奏も大雑把で低レベル。一時は絶望した千秋だったが、やがてオケの大々的な立て直しに取りかかる。一方、コンセルヴァトワール音楽学校)に通うのだめは、千秋を見守りながらも進級試験に向けて猛練習を開始する。goo映画より

             
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観てまいりました。ドラマで話題になり、高視聴率を得て、今度は映画化にまでなったこの作品。

私はドラマも一度も観た事がなかったのですが、観てみたら、けっこう面白かったです~♪

漫画が原作となっているだけあり、演出的には漫画チック。けっこうCGも使ってて

ファンタジーの世界に連れていってくれます。まるで(のだめ)が、不思議の国のアリスの世界に迷い

込んだみたいなシーン  はたまた火の玉を敵に向かって出すシーンは、ドラゴンボールか?(笑)

ちょっと笑えます。愉快です。

一方、もう一つは本当に奥深い音楽の、そしてオーケストラのすばらしさをのぞかせくれる世界。

団員のオーディションのシーンも興味深かったし、専門にオーケストラで稼げない、

生活の為に他でもバイトし疲れきってる団員達が、いかにまとまっていくか・・・

その過程、指揮者の苦労も見応えがあります。

この2つの合反する、一見ごちゃ混ぜのシーンが、観てるうちに、奇妙にコラボしてくるのが不思議。

個性的な魅力になってる気がします。

でもなんと言っても、バラバラのオーケストラが気持ちを一つにして、望んだラストのシーン。

これは圧巻です。感動しましたよ~!

ただ演奏シーンを観てるだけでも、本当にオーケストラ演奏を聴きに来た感じで満足です。

これはこうゆう事を表わした曲。。って内容を説明してくれるのも、曲のイメージがつかめ

良かったです。 玉木君の指揮者ぶりもなかなかのもの。顔つきから何から、勉強したんでしょうね。

指揮者になりきってました。堂々としてステキでした。

それにしても、改めて音楽って素晴らしいな~と思いました。

どのジャンルも好きですが、クラシックもいいですね~♪

なんだかクラシックの生演奏が聴きたくなりました~。

皆さんも、お時間ありましたら、ぜひごらんくださいね~。楽しめると思いますよ~!