1980年、ロシア・ボリショイ交響楽団から多くのユダヤ人が連行され、それに反対した天才指揮者のアンドレイも楽団を解雇されてしまう。アンドレイはいつか復職する日を夢見て、30年にもわたり劇場清掃員として働いていたが、ある日パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼を見つけ、偽のオーケストラを結成することを思いつく。主演はロシアの名優アレクセイ・グシコフ、共演に「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランほか。
スタッフ キャスト
監督・脚本： ラデュ・ミヘイレアニュ
キャスト アレクセイ・グシュコフ
メラニー・ロラン
フランソワ・ベルレアン
ミュウ＝ミュウ
こんな事ありえない～ だって自分が清掃員として働いてる職場に送られてきたファックス勝手に読んで、
依頼されたオーケストラになりすまし、本当に演奏しようと思うんですから・・（笑）
しかも昔の団員を寄せ集めて・・・・ばれるでしょ～普通
しかも３０年もブランクがあって、その時の団員達もそれぞれの生活が・・
もう音楽とかかわらない生活をしてる人達もいるし・・・とうの本人も掃除の仕事をしてきたわけで・・
むちゃくちゃだわ～演奏なんて・・つっこみどころがたくさんありそう～
そう思いつつも、このむちゃくちゃな計画を頑固なまでに推し進めようとする主人公がおもしろくて
だんだんとこの映画の世界に惹き込まれていきました～
途中、色々な問題が起き、それもなかなかおもしろいです。
そしてなんと・・・・・ハイ、多くは語りません。 ただただラストのシーンは、圧巻です！
このシーンだけで満足したと言っても過言ではありません。感動のフェナーレでした！
久々に感動した映画です
ぐっとくるものがありました。音楽の力はすばらしい～
ソリスト役のメラニー・ロランの輝くばかりの美しさにも注目ですよ。
あ～ 今でも頭の中にチャイコフスキー Op35 ヴァイオリン協奏曲ニ長調が流れています～（笑）
すばらしい曲でした。 クラシックも良いね～♪
まだ劇場でやってる所もあるみたいですよ。
おすすめ作品です、ぜひ映画館で、そしてDVDでごらんくださいね～！
（おまけの一言）
次男が劇場で観て良かったらしく、レンタルして貸してくれました。
以前も私の大好きな映画になったニューシネマ・パラダイスをレンタルしてすすめてくれたの。
今のところはずれなし。みんなおもしろかったです。
ミニシアター系の作品も、すごくいいのがありますね。（これはそのようです）
大作だけでなく、そうゆう作品も、これからは観ていきたいです！
このところ寒いですね。皆さん、風邪ひかないでね～
